「新人の教育ってどうしたら良い?」
「部下や後輩を教える時のコツを教えて!」
働いていれば、年を重ねるにつれ自分のあとに後輩が入社してきますよね。先輩となったあなたは、新人さんや後輩に教える立場になるかと思います。
いざ「人に教える」となると、ちょっと戸惑う時ってありませんか?
そんなあなたに、我輩の経験談になりますが、人に教える時のコツを記事にしたいと思います。
この記事を読めば、「人に教える時のちょっとしたコツ」がわかります。
慕われる先輩になれますよ♬
[目次]
まずは我輩ってどんな経歴の持ち主?
我輩は、お仕事がコンビニのため、教えることはレジの打ち方や接客、品出しの仕方等を含めたオペレーションが主です。
コンビニ業に足を踏み入れる前はとある製造業に務めており精密部品の組立や検査などをしていた会社の管理職をしていました。
(この時既に夜コンビニで掛け持ちで働いてはいましたが(;^_^A)
我輩の場合、お仕事が製造業だろうがサービス業だろうがベースは同じです。教える「内容」が違うだけで、「教え方」は同じということですね。
「指導する」って?
我輩がベースにしているヒトに何かを教える。
「指導」する時に使うちょっとしたコツを今回は書いていきますね(。•̀㉨-)و ✧
ちょっとその前に「指導」についての記事がありますので。
良かったらこちらも参考資料!?程度に興味あったらご覧ください。
「指導」って何だろう?
を我輩なりに得た経験のもとまとめた記事です。
takumiblog.work
ズバリ( ´ ꒳ ` )ノ
指導のコツは、
「言って聞かせて」
「やって見せて」
「させて見る」
です(。•̀㉨-)و ✧
これができるようになれば
素晴らしい♪
と思います!
それでは順に我輩がいつもヒトに教えている内容を例にして
説明していきましょう。
「言って聞かせる」
まずお仕事の説明をします。
全容を大体で良いので簡単に
「こういうことをするんだよ」
という感じに説明をします。
この時は細かくは説明せず、複数の工程があるお仕事については、全体的な流れとどんな工程があるのかを大まかに説明するようにしています。
使う道具、準備するものなど。可能な限りわかりやすく簡単に。が望ましいと思います。
それから、一つ一つの工程を詳しく説明していきます。
この詳細説明についてはマニュアルがあった方がマニュアルに沿って説明できるので、
もしあるならそのマニュアルを一緒に見ながら詳しく説明していくとわかりやすいと思います。
「やって見せる」
実際のお仕事を実演しながら説明していきます。ここでは細かいところまで実際にやりながら説明していくことにしています。
注意点とかも入れながら説明するとよりわかりやすいでしょう。
「言って聞かせる」
の際に、一つ一つの工程をマニュアルと一緒に説明していくとわかりやすい。
と説明しましたが。
マニュアルがない、又は時間的な余裕がない場合は、
実際に自分が作業しながら説明していく方法でも構いません。
ここで大事なのは、実際にやってるところを見せることです。
成功例と言いましょうか。
この時には間違えやすいこと。失敗しやすいことも踏まえながら説明していくことが大事です。
相手がメモを取っているならば。
書く時間も考慮して、相手のペースも考えてあげましょう。
自分のペースで説明してしまうと、理解していないままに次の工程の話に移ってしまうともう相手のやる気を削いでしまう場合があるので
注意が必要です。
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「させて見る」
今度は実際にお仕事をやってもらいます。
この時も実際にやってもらうお仕事を確認しながら我輩は見ていきます。
間違いは指摘しアドバイスしていきます。
ただ場合によってはあえて失敗させたりもします。
実際にやってしまった失敗とその失敗した時の対処も実際できるので、ある意味一石二鳥ですね(。•̀㉨-)و ✧
「失敗させること」に関しては、損害が発生してしまう可能性のあるものではなく。よく間違えやすいことの中であまり問題のないものという判断が必要となりますのでやる時はちょっと気を付けた方が良いですね。
因みにこの手順で教えてる時に。相手の反応も確認しておくと新人さんのこれからの判断材料になると思います。
我輩の場合、メモを取ることに対しては何も言いませんが。
基本的に
「習うより慣れろ」
をモットーに教えていますので。
そのお仕事に対して反復させることにしています。
しかし「製造業」で「製造ライン工程」ならばこれはあまりお勧めしません。
「習うより慣れろ」
はあくまでもサービス業でのお話かもしれませんね。
この際にお仕事にかかった時間は把握しておくと良い目安にもなりますし、
もし製造業の場合だとその新人さんの時間当たりの生産数を計算することもできます。
「まとめ」
工程管理をされている方だと、作業者の1時間当たりの生産数や工程に配置する人数などを考慮しなければならないと思います。
この作業にどれくらいの時間で行うのが良いのか。
新人さんには「最低所要時間」と「目標時間」も目安として教えてあげましょう。
あと、一つ一つの業務ができるようになった方に必ずやってほしいのは、
「褒める」
ことを忘れないでほしいです。
なかなか反復していても時間が短縮していかない場合は問題が何処かに潜んでいますので。
お仕事を確認する必要がありますので問題を指摘してあげて下さい。
以上が我輩が実践していることの基本的な教え方です。( ´ ꒳ ` )ノ
少しでもお役に立てる情報があれば幸いです。
長文読んで下さり誠にありがとうございました!
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