未経験者からの副業で在宅ワークを始めるブログ

このブログは我輩が未経験から副業を始めた、言わば記録です。何の取柄もない自分が副業を通して知った知識や経験を元に、同じ立場の方が自分に合った副業を見つけてくれたら幸いです。匠考太郎という人間が副業で頑張った記録としてここに残します。

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未経験者必見!ポートフォリオの必要性と作り方をわかりやすく解説

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こんにちは。Webライターをやっております匠 考太郎です。
在宅ワークや副業での仕事を受ける際に、あった方が良いとされるのが「ポートフォリオ」です。

クリエイターやエンジニア。フリーで仕事をされている方のほとんどはポートフォリオを作成して自己アピールをしています。
仕事をうまく受注するためにもポートフォリオは必要不可欠です。


ポートフォリオって何?
ポートフォリオってどうやって作るの?

という疑問にポートフォリオの必要性も踏まえて、作り方を詳しく解説します。

結論から言えば、

ポートフォリオは作っておいた方が自分を最大限にアピールできる

ということ。我輩も案件をスムーズに獲得できるようになったのは、ポートフォリオのおかげとも言えるでしょう。

だから、Webライターでもポートフォリオはあった方が良いです。

まだ作成していないのなら、この記事を読んで自分なりに作ってみましょう♬
作っていくことによって、自分の実力の把握や自分の力量に合った仕事をうまく受注できるようになるでしょう。



[目次]

ポートフォリオって何?

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まず、ポートフォリオとは?から知っていきましょう。
ポートフォリオは自分を実力や経歴、作品などを相手にアピールするためのものです。

作品集

という意味合いが強いですね。
主な用途としては、転職や就職活動の選考で使用されるほか、SNSなどで自身の活動を発信するためのアピール用にも使用されます。
クリエイター自身のこれまでの実績や作品などをまとめているものになります。

これまで自分が何を行い、どのような思考でそのアウトプットに繋がったのかをわかりやすくまとめることによって、ただの作品集ではなく自分の経歴書や自己PRなども含めたものです。

ポートフォリオは作るのに時間がかかります。だから、ついつい多くの人が過去に作ったポートフォリオを使いまわしがちに。
本来であれば届ける相手によって、毎回最適なポートフォリオを構成する必要があります。

せっかく素晴らしい作品を作っていたとしても、受け手にそれが響かなくては新しい仕事やチャンスには恵まれません。

「自己満足のポートフォリオ

ではなく、

相手の心を動かすポートフォリオ

を作成することが大事です。

どんなポートフォリオにおいても、この考え方はおさえておきましょう。
毎回作成するというのは難しいかもしれません。ですが、定期的に更新するようにはした方が良いですね♬

ポートフォリオは何で作る?

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結論から言えば、用途によって使い分けるのが良いです。
ただ今の時代ではデジタルでのやり取りが主流ですので、Webでのポートフォリオは必要になってくるでしょう。
紙ベースで必要になる場合は、PDFで作成しておくと印刷もできるのでどとらも対応可能です。

WebやPDFベースで作る

従来では紙に印刷して提出する形でしたが、現在ではPDFで作成して必要であれば用紙に印刷するという形が一般的になっています。

就職・転職サイトやクラウドサービスなどで取り扱うポートフォリオでは、Web上でポートフォリオサイトを立ち上げてURLで表示させたり、PDFで作成してメールに添付して送信する形が主流となっています。

PDFベースのメリット&デメリット

考えられるメリットとデメリットをまとめてみました。

・メリット
その1.URLを送るだけで、簡単に自分の作品をアピールできる
その2.検索エンジンSNSを通じて、自分のことを知ってくれる人が増えるきっかけになる
その3.いちいち紙のように印刷しなくてもよい

・デメリット
その1.サーバー代やサイト更新の手間がかかる
その2.画面の小さいスマホやPCで表示する場合、紙よりも迫力が乏しい。スマホでの表示だと細部がわかりづらい
その3.紙のように相手によって分けて見せたい情報とそうでない情報を区別できない(対不特定多数の情報発信になってしまう)

ポートフォリオに載せる内容って?

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ここではポートフォリオに載せておきたい項目をまとめてみました。
実際に何を書けば良いのかわからないあなた。
この項目を目安に作って見て下さい。

目次をつくる

記事に目次があると内容が整理できていて読みやすい記事になるのと同じで、ポートフォリオにも「目次」は必要です。
これがあるのとないのとでは見る側にとっても印象は良くなります。

自己紹介(プロフィール)を載せる

自己紹介の内容は以下の通りです。

  • 名前
  • 生年月日
  • 顔写真
  • 過去経歴
  • スキルセット(自分ができること)
  • 資格・使用可能ツール
  • 自身の強みと具体的なエピソード(自己PR)

ポートフォリオは「自己紹介」と「作品紹介」がいわゆる「見せ場」です。転職の場合、履歴書とかぶるかもしれませんが、必要なものなので詳しく書いて自分を知ってもらいましょう。

作品紹介を載せる


ポートフォリオと聞いて最も頭に浮かぶのはおそらくこちらの部分でしょう。
作品紹介部分では、以下のような要素が必要です。

「作品画像」
「作品タイトル」
「作品の概要説明(プロジェクト名、役割など)」
「作品の見どころ」
「作品作成時の注力ポイントやエピソード」
「作品の成果」

各作品ごとの履歴書のようなイメージをするとわかりやすいかもしれません。
できるだけ、わかりやすく、簡潔に作品の魅力と裏側のエピソードを伝える。作品紹介部分はこれに尽きます。

作品紹介の注意点

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作品紹介における注意点をまとめてみました。

  • PDFや紙の場合、全体ボリュームは20ページ以内くらいに抑えること
  • 作品の羅列ではなく、裏側にストーリー性が見えること
  • 5W1Hを意識した成果・プロセスを書くこと

※5W1H=Who(誰が)+When(いつ)+Where(どこで)+What(なにを)+Why(なぜ)+How(どのように)

  • 成果面については可能であれば定量的に書くこと
  • 作品画像はできるだけ見やすいものにすること
  • 解説系パートは長文ではなく、できるだけ短くわかりやすく書くこと
  • 誤字脱字には気をつけること
  • 嘘や偽りはないこと
  • 人となり・オリジナリティが相手にも伝わる形で表れていること

以上が注意点となります。
この項目を頭においてポートフォリオを作ってみましょう。

④Webライターのポートフォリオは?

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ここでは我輩の職業、Webライターのポートフォリオはどんなものなのか。
必要性も踏まえてまとめてみました。

Webライターのポートフォリオも必要不可欠なものとなっています。
必要となる理由は、

仕事の獲得につながる
文字単価アップの交渉の際の武器になる
新規クライアントを獲得する際の資料になる

実際に、始めはクラウドソーシングサービスなどを利用して案件を自ら探して仕事を獲得していきますが、
自己アピールもしていくことによって企業様(クライアント様)から直接オファーが来ることに繋がります。

Webライターでは、自身のブログやサイトがポートフォリオに当たるでしょう。
ポートフォリオの中身や実績が、そのままクライアントへの名刺代わりになります。

もちろんポートフォリオが無くても、Webライターとしてやっていくことは可能ですが、その分提案材料をもっていない状態と同じなので、提案の際に不利になってしまうことはどうしても否めません。

ポートフォリオはブログでOK!?

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Webライターのポートフォリオはブログがその代わりになります。

まずはWordPressでブログを作る

これは、Webライターの記事作成案件の多くは、Wordpressに入稿するものがあります。
納品する形にWordpressがあるならば、ブログも同じもので作成し使い方に慣れておいた方が良いでしょう。

自分が書きたいことを決める

自分の得意とする分野は何かを見定めて記事を書きましょう。
ここがいわゆる「作品紹介」となる重要な部分なので、持てるスキルを全て記事に出しましょう。

記事を3~5記事書いてみる

1記事のみだとクライアントも判断材料としては情報不足なので、複数記事書くことをお勧めします。
そして、自分的にもアピールポイントを増やせるという利点もあります。

数値の分析をし、ポートフォリオに記載する

分析ツールを使って記事のアクセス数や直帰率、上位表示できているかなどの実績をポートフォリオに掲載することも大切です。
あなたの評価の証明や自分のスキルを数値化できるのも自分の力量把握にもなります。
分析ツールには、「Googleサーチコンソール」や「Googleアナリティクス」を利用すると細かく分析することが可能です。

Webライターのポートフォリオ 作りました


はいここで、例として実際に作ってみました♬
我輩のWebライターとしてのポートフォリオです。我輩の場合、ブログを新しく作って記事を掲載するという形で作成しました。

参考になるかわかりませんが、見て頂けたらと思います。

takumiportfolio.hatenablog.jp



得意とするジャンルを複数執筆する

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ポートフォリオにはご自身の強みを盛り込むようにすべき。自分の強みを落とし込んだポートフォリオを作ることができれば、アピール材料として非常に役立つものになります。

知識量の深さ
執筆速度の速さ

もアピールポイントになります。
そして、できるだけ得意なジャンルで執筆しましょう。得意なジャンルであれば、その分早く、楽しく書けるのでおすすめです。
文を書く際に熱も入ってくるので、さらに読者を惹きつけるような文を書けるでしょう。

Webライターを仕事にしていく上で大切なことはモチベーションを維持させることにあります。モチベーションを維持していくためにも、得意なジャンルで楽しく文章を執筆していくことを意識しましょう。

ポイントは記事ジャンルに有り

ポートフォリオとして記事にする記事の書き方を複数つくっておくことで、クライアントに

こんな記事書けますよ

っていうアピールポイントになります。

お悩み系記事」 ※お仕事の悩み解決記事
モノ比較系記事」※サプリメントおすすめ5選

このふたつの種類の記事はポートフォリオにいれておくようにしましょう。

ポートフォリオの活用術3つ

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Webライターとして記事作成のお仕事を受注するための、ポートフォリオ活用法を3つご紹介します。
「提案文やプロフィール欄に記事紹介文を入れておく」
「提案文の文章を工夫する」
「提出する記事はクライアントに合った記事を提出する」
この3つです。

ポイントは、自分がクライアントだったらどんな紹介文が目を引くだろう?というのを考えて、提案文やプロフィール欄にどう盛り込むかです。SEO記事のキーワードを使ったり、そのキーワードの月間検索数なんかも「数字を入れること」として有効な手段と言えます。

実際に受注した案件についても、実績として載せると効果的です。
そこには「担当したもの」「メディアの概要」「月間PVなどの数字による実績」「製作期間」などを入れると良いです。

ポートフォリオを作る際の注意点3つ

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ポートフォリオを作成する際に注意すべき点をまとめました。
「クライアントの記事は無断利用しない。著作権を守ること」
「最低3~5記事は系統別に作成する」
ポートフォリオは定期的に更新する」
以上3つが考えられる注意点ですね。記事を書けば書くほど、あなたのスキルは確実に上がっていることでしょう。
ですから、ずっと同じポートフォリオでは現時点でのあなたのスキルが活用されておらず、クライアントにうまく伝わらないかもしれません。

ポートフォリオは定期的に更新し、あなた自身も自分がどこまでの記事がかけるようになったのかを把握するようにしましょう。

⑤まとめ「その他の業種のポートフォリオ

今回の記事ではポートフォリオについて、ポートフォリオって何!?から作り方までをくわしく解説しました。
そして、我輩が自分の仕事としてさせて頂いている「Webライターのポートフォリオ」を中心に記事を作成しました。

他の職業でも、フリーで仕事されている方は、それぞれの職業ごとにポートフォリオを作成し自己アピールをされています。
「エンジニア」の方や「デザイナー」の方など業種は様々ですが、作り方は基本的に同じなので、副業や個人で仕事を考えているなら、
作成してみる価値はあるでしょう。



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