こんにちは。Webライターをやっています匠 考太郎です。
「自分専用の書斎が欲しいけど自宅では無理」
「車内で快適にパソコンワークがしたい」
そう思っているあなたに。普段から車内でパソコン作業をしている我輩がどのように環境を整えたのかを詳しく解説致します。
我輩は本業がコンビニでのお仕事をしていて、副業でWebライターをお仕事をさせて頂いてます。シフトの合間に作業をすることが多いので、自宅に帰って作業するよりも車内でのパソコンワークをしております。
何もない状態での作業は、
「マウスが使えない」
「夜は暗くてキーボードが見えない」
「膝の上にパソコンを置いての作業だと姿勢が悪くなる」
など、不便さをとても感じるんではないでしょうか。ここであげた不便さは実際に我輩が感じていた不便さでもあります。
「もっと快適に作業はできないものか」
と考えて色々考えました。今回の記事では
「車内でのパソコンワークをより快適にするために色々考えた結果、こうなった。」
という事例で実際の我輩の作業場をご紹介したいと思います。
[目次]
対策前の不便な作業環境
色々と買い揃えるまでの不便な作業環境をまずご紹介します。我輩が副業を始めた時は、とりあえず「車内で作業ができる環境」を優先していました。「ノートパソコン」「ポケットWi-Fi」この二つが必要な最低限の我輩の装備品でした。
夜間の作業が多かったので、光はコンビニの駐車場を照らす証明を利用していました。
車を駐車させる場所は一番コンビニが都合が良かったです。何故なら「トイレ」や「食べ物/飲み物」が手に入るからです。
よくカフェやファミレスでの作業は?と考えるかと思います。ですが、実際にやってみたことありますが、我輩には合いませんでした。
理由をいくつかあげるとこうなります。
・周りが気になる(他のお客さんの話声や目線)。
・作業中にトイレに行けない。
※一人だとパソコンやWi-Fi、かばん等を置いたままトイレに行けない。わざわざ片付けてかばんを持って行かなきゃいけない。
・無駄にお金を使ってしまう。
という理由で断念しました。だからもっぱらパソコンワークは車内でやっていました。
本来なら自宅でやったら?というのが当然の反応なのかもしれませんが、我輩の場合、自宅に「自分の部屋」が確保できていないこと。
テレビや身内の声がうるさかったこと。自宅での作業は集中力を削がれることが多かったことが大きな要因でした。
不便さを感じる日常
車内でのパソコンワークは助手席を主に利用してました。運転席だとハンドルが邪魔でパソコンを開けられなかったことが原因です。
我輩の使っているノートパソコンは、始めて間もないころはインターネットができたらいいという代物でした。スピードが遅くネットに繋いで検索するのもかなり遅かったのが凄いストレスでした。
Wi-FiもコンビニのWi-Fiやスマホのデザリング機能を利用していたので時間制限や利用制限がありました。
だから最優先事項が「そこそこのノートパソコン」と「ポケットWi-Fi」でした。
それでもやはり助手席で膝の上でノートパソコンを広げてのパソコンワークに不便さを感じていました。
どうやったら快適に作業ができるかを考えた
「作業環境を整えたらもっと快適に作業できるのに・・・。」
そう感じてた我輩は、まず「不便と感じること」を整理してみることにました。
その1.照明が必要なこと。
コンビニの駐車場の照明では照らせる部分が限られていることと、明るさが足らないこと。あと、光が確保できる駐車スペースに先に停めらていたら他のコンビニを探さなければならない。
その2.膝の上でのパソコンワークは姿勢が悪く長時間の作業は結構キツイ
車のシートは問題なかったです。実際、車内でのパソコンワークでは、デスクに座ってのパソコンワークよりも肩が凝りません。
でも足が動かせないこともあってか長時間は結構キツかったですね。
その3.マウスが使えない
これはとても不便さを感じてました。
ノートパソコンについている真ん中の指で動かすやつ(名前知らない)での操作は、結構めんどくさいです。
何が必要なのかを考えた
不便なことはこの3つ。それを克服するために何が必要なのかを考えてみました。
手元を照らす証明の必要性
我輩の使っているノートパソコンは、中古のノートパソコンです。購入の際に考えたことは、「車内でのパソコンワーク」ができること。
そのために優先するべきことは、「バッテリーが使えるかどうか」です。そして以前使っていたものよりも速度の速いもの。
だから、「キーボードが光るもの」は優先から外れていました。実際はそこまで頭が回りませんでした。
コンビニの照明を利用することのないようにするためには、
「バッテリー内蔵型の簡易照明でどこでも取り付けられること」
作業する姿勢について考えた
次に作業する姿勢の問題。デスクワークでの肩こりは、以前の仕事場で体験済み。でも車内でのパソコンワークは肩こりに困ってません。
何故肩が凝らないのか?
これは恐らくシートに関連してることと、背もたれにもたれながら作業していること。そして、腕が一定の位置に上がっていないこと。
でしょうかね。車のシートって結構長時間利用していても大丈夫なように作られているんですよね。普通のオフィスで使っている椅子とは比べ物にならないのではないでしょうか。
そういう点では快適さは確保できているのですが、我輩が感じている長時間のキツさは「足が伸ばせないこと」です。
これを解決するのは、
「助手席ではなく後部座席を利用する」
ことで解決しました。
パソコンテーブルの必要性
パソコンテーブルについては、「マウスを使えるようにしたい」ということが一つ。
そして、「足を自由に動かせるようにしたい」ということもあって必要性を感じていました。
これはパソコンワークをするにあたっての必須条件でしたね。
「マウスは必要!」
ということですね。
必要性に応じて色々探してみる
上記の3つの課題を解決するにあたって、必要に感じたもの。
・パソコンテーブル
・簡易照明
をまず良いものがないかを探していることにしました。
我輩が購入したパソコンテーブル
ここで我輩が購入したパソコンテーブルはこちら。
大きさも丁度良い感じでした。
この種類はいくつか大きさの種類があるので、車の大きさや使い勝手で大きさは選んで頂けたら良いと思います。
我輩の場合、車がタントで軽自動車だったので、一番小さいサイズを選びました。
テーブルに置くものはノートパソコンとマウス、スマホくらい。だから一番小さいサイズが丁度良かったです。
このテーブルは高さや傾き調整ができるので、自分の身体に合った高さ、一番ノートパソコンが使いやすい傾きに調節ができる点と、使い終わったら簡単に折りたためてコンパクトにできるのが車内に置いておくことができる点で良かったところです。
傾きを付けるとマウスが若干使いづらい点がデメリットな点だった以外は軽いし我輩は購入して良かったと思っています。
我輩が購入した簡易照明
我輩が選んだのはこの商品。
7LED 9段階調光調色 クリップライト led 充電式 明るい ブックライト デスクライト クリップ式 コードレス テーブルライト。
この商品は、想像していたものよりもずっとコンパクトでした。そして選んだ理由は、バッテリー内蔵型で長時間の使い続けられること。
明るさも3段階調節可能ですが、一番弱い明るさでも車内では十分な明るさでした。
クリップ式なので後部座席の上にる取っ手に挟むことができました。本を読むのにも良いですね♬
結果、こうなった。
パソコンテーブルと簡易照明が届いた時点で、実際に車内をセッティングしてみた結果がこれです。