「本格的に副業としてWebライターをやろう!」
そう決意して2か月。今はまだ初心者の段階ですが、文字単価0.5円の案件を2件獲得して継続させて頂いています。
今回の記事では、Webライターを本格的に始めた初心者2か月目のライターとしての経験実績をまとめました。
「Webライターに興味がある」
あなたに、初心者Webライターの経験談と実績を詳しくまとめましたので、やろうか迷っているあなたには良い判断材料になるでしょう。
[目次]
- Webライター空白の6か月間
- Webライターを本格的にやろうと思ってまずやったこと
- クラウドワークスのプロフィールをきちんと書いた
- Webライターの案件応募文について考えてみた
- Webライター案件を獲得して感じたこと
- Webライターのテストライティングを受かるために意識したこと
- まとめ ~継続取引につなげるポイント~
Webライター空白の6か月間
「文章の質をあげるために書き方を覚えよう」
これが目的だった時期です。でも応募してもまったく返事がない。
そんな時期が長かったです。
その間、何もしていなかったわけではなく、自分のブログ記事を書きながら、あーでもないこーでもないと手探りで記事を書いてました。
これでは学ぶこともできません。
「これじゃどっちも駄目やん・・・。」
そう感じ危機感を覚えました。
「記事を書いてそれで収入を得たい」
これが我輩の記事を書く理由です。
副業で始めたブログであり。Webライターでした。他にも物販もやってました。色々やりました。
でも手広くやってうまくいくわかげありません。
これが本格的に副業でWebライターをやろうと思った理由です。
Webライターを本格的にやろうと思ってまずやったこと
「Webライターを本格的に副業で始める」
そのためにまずは考えたこと。それは、
- 案件を獲得しなきゃ稼げない
- 獲得するために必要なことって何だろう
この2つのことです。ちなみに、我輩はクラウドソーシングサイトを使って仕事をしていますが、選んだサイトはクラウドワークスです。
このサイト、TVCMでも流れたこともあるので皆さん知っていらっしゃる方も多いでしょう。
クラウドソーシングサイトって何?と興味ある方はこちらの記事をご覧ください。
takumiblog.work
クラウドソーシングサイトを簡単に説明すると、仕事を依頼したい企業と仕事をしたい人の仲介をしてくれるサイトです。我輩が登録したクラウドワークスは登録無料なので、良かったら登録してどんな仕事があるのか閲覧してみるのも良いのではないでしょうか。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
それぞれの詳細をまとめてみました。
案件を獲得しなきゃ稼げない
まず感じたのは、Webライターは案件を獲得しなければ1円も稼げないということ。
当たり前の話だけど。
Webライターは誰にでもなれるけど、実際案件を獲得してテストライティングを受けて記事を納品しなければお金になりません。
そしてテストに受からなければ継続取引もできない。
また案件探しからはじめなきゃいけない。
この繰り返しなわけです。
獲得するために必要なことって何だろう
Webライターとして案件を獲得するまでの手順は以下の通りです。
- ①自分が書けそうな案件を探す。
- ②案件に応募する。
- ③返答をもらって詳細を確認してテストライティングを受ける。
テストライティングを経て、もし継続してもらえるならクライアントとの直接取引になります。
クラウドワークスを間に挟むと手数料をクラウドワークスに取られるため直接取引の方がお得です。
ここで、我輩の場合、いっぱい案件に応募したのに全て返答をもらえなかったのはなぜか?
ということを考えてみました。
色々調べてわかったこと。それは、
- プロフィールの書き方が悪い。
- 案件の応募文に問題がある。
この2つにどうやら原因があると判断しました。
この2つの件に関して改善してみようと実践した内容をこれからご紹介します。
クラウドワークスのプロフィールをきちんと書いた
我輩がWebライターとして案件をもらうために利用しているのは、
「クラウドワークス」
ここで、「記事作成」の応募を検索して案件を探しています。
このクラウドワークスには「プロフィール」というのがあります。これは、案件を募集しているクライアントへ自己アピールができる「自己紹介」です。
このプロフィールで自分のことをきちんと知ってもらわなければなりません。
そして自分のWebライターとしての実力も。
自己紹介として書くことで重要な要素は、
- 経歴(社会人としての経歴)
- 得意分野(例:アニメ系、プログラミング系など)
- 使用できる端末(例:パソコン、スマホ)
- 使用経験のあるツールやソフト(例:ExcelやWord、チャットワーク)
- 執筆可能な時間(例:1日約〇時間と週間〇時間)
- Webライターとしての実績経験
以上6項目は入れた方が良いでしょう。
Webライターのポートフォリオをつくった
あと、自分の記事の執筆についての実際の記事が必要になります。
自分の記事の執筆力を証明するためのものです。
なければいくらプロフィールに書いたとしても。
証明されないためあまり意味がありませんし、案件応募の際にクライアントから記事の実績資料を添付するよう求められることがあります。
我輩のポートフォリオについて知りたい方、ポートフォリオって何?と思った人はこちらの詳細記事をご覧ください。
takumiblog.work
Webライターの案件応募文について考えてみた
次に考えたのは、案件に応募する時の「応募文」。
我輩が考える時にやる思考は、
「相手の立場になって考える」
ということです。
応募文の内容で求められていることは、何だろう。
クライアントの立場に立って、
- 目に留まる応募文ってどんなものなのか。
- 自分がライターに記事を頼む場合、どんなことを知りたいのか。
- 自分が応募文に何を求めるか。
という内容を考えて、実際にどんな応募文で他のライターさんたちは応募しているのか。
リサーチをしつつ、考えてみたのです。
その結果、導き出した答えがこちらです。
- 序文の挨拶文。
- 詳しいライター情報。
- 募集文に書いたクライアントの要求(知りたいこと)を全て満たすこと。
- ライターの実績(執筆した記事)。
この4つの事柄が重要だということです。
我輩はこの4つの内容を考慮して今まで出していた応募文の内容を変えたところ、返答率が飛躍的に上がりました。
その内容をまとめたものがこちらの記事になります。
takumiblog.work
Webライター案件を獲得して感じたこと
ここでは案件を獲得してようやくライターらしく?記事の執筆をやり始めて感じたことは、クライアントが出す指示書、マニュアルがとても勉強になっていることです。
案件をこなしていくことで得られる知識は、以下の通りです。
- 記事の企画・リサーチの仕方
- 構成の練り方
- 下書きの重要性
- SEO記事の書き方
- 各種ツールの使い方
ブログを書くにあたっても、とても勉強になる内容でもあると思います。今まで使っていなかったツールの使い方も身に付きますし、現在進行形で勉強させて頂いてる案件ですね。
Webライターのテストライティングを受かるために意識したこと
テストライティングをいくつか受けさせて頂いてわかったことがあります。
そして、今まで幾度となく受けても落ちまくっていた我輩ですが、本格的にライター業をするようになっていろいろ調べて受かるようになったことでわかったことがあります。それらをここでまとめています。
- クライアントとのやり取り
- 記事の質は最低限クリアできていればOK!?
- 案件のマニュアルに必ずある「トンマナ」
- 記事を執筆する前のマニュアルを熟読する
以上4つの内容を意識してテストライティングを受けたら、受かる確率は上がるでしょう。
クライアントとのやり取り
テストライティングで、クライアントが何を見ているのか。
その中の一つは、クライアントとのやり取りです。
きちんとマニュアルを読んで着手できているか。
マニュアルを読んでもわからないことはきちんと確認がすることができるか。
クライアントの要求する内容を網羅することができるか。
これらを記事を納品するまでのクライアントとのやり取りをキチンとすることができたら、好印象を持ってくれて、継続案件のお話も頂ける可能性は上がります。
記事の質は最低限クリアできていればOK!?
Webライターとしてお仕事をするうえで最低限知っておくべき知識というものがあります。
それは、記事の書き方の基礎知識。
これさえきちんと把握できていれば、マニュアル通りに記事を書けば大体クライアントの望む最低限をクリアできます。
ただ、案件は初心者向けの案件であること。これが条件となるでしょう。
初めは初心者向け案件。文字単価で言うと0.5円以下の案件で、記事の実績を積むことが大切です。
そういった案件は、記事の書き方についての質問にはきちんと答えてくれるディレクターが担当してくれる案件が多いので、アドバイスをしてくれます。
そのアドバイスを元に執筆をして、あなたの担当のディレクターの文章の癖?を把握していきましょう。
案件のマニュアルに必ずある「トンマナ」
トンマナとは、「トーン」「マナー」という言葉をくっつけた相称ですね。
案件のマニュアルにはほぼ書いてあることが多いです。
「トーン(tone)」には調子や色調、
「マナー(manner)」には様式や作風という意味があります。
つまり、トンマナとは色調や様式、つまりデザインやスタイルなどに一貫性をもたせるルールを指します。
案件によって一貫性をもたせるためのルールを決めてあるので、マニュアルに書いてあるルールに従って記事を書いていきましょう。
トンマナについて詳しく知りたい方はこちら↓↓↓
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記事を執筆する前のマニュアルを熟読する
記事を書けたら最低1回は音読して誤字・脱字がないか、読みにくい箇所はないかを確認しましょう。
クライアントから何度も指摘を受けて修正されてしまうと、評価は下がってしまいます。
クライアントのマニュアルにも書いていることが多い内容でもあります。
声に出して読むと、「、」や「。」を使う位置の違和感を見つけることができます。
まとめ ~継続取引につなげるポイント~
今回の記事では、我輩がWebライターとして初心者ながら、案件を実際に獲得するまでにやったこと。そして獲得できたという経験からの案件獲得するための方法についてをまとめました。
そして、テストライティングを受ける際の注意点についても触れています。
まだまだ初心者の範囲を抜け出せてはいませんが、自分の経験のアウトプットの意味も込めて、まとめています。
もしあなたが我輩と同じく初心者だったり、Webライターのお仕事に興味をお持ちで「やってみよう」と考えているのでしたら、
よい判断材料、事前知識になるかと思います。