「副業で動画編集を始めたいけど、失敗したくない」
「副業を考えていて、動画編集の仕事に興味がある」
そんなお悩みで「動画編集」について調べているあなた。動画編集の仕事は、副業でしかも在宅でできる仕事です。
もう生活の一部になりつつあるYouTubeは、「テレビを見る時間よりも長い」方は多いはず。
YouTubeでアップされている動画の数々は、クリエイターの手で作りこまれ綺麗に編集され配信されてますよね。動画編集のお仕事は副業でも人気の高い仕事になっています。
その分動画編集の仕事案件も多く出ていて、副業として始めるには良い職業だと言えるでしょう。
しかし、色々調べていると
「稼げない」
「やめとけ」
なんていう内容もでてきますよね。
結論から言えば、
「動画編集は、副業として十分稼げるし、将来的には独立も可能」
ということ。
副業で始めようかと考えているあなたに、動画編集のお仕事についてまず知ってもらうことと、ホントに稼げるの?という点でもくわしく解説していきます。
この記事を読めば、動画編集ってどんな仕事なの?というところから、動画編集を副業で始められるのか?について知ることができますよ。
動画編集が副業でおすすめな理由とは?
まず、動画編集が副業でおすすめな理由について解説していきます。副業として注目されているのはなぜか?の答えがここにあります。
理由は3つです。
- 動画広告が急速に伸長していること
- パソコン1台あれば場所を選ばず仕事ができること
- 基本的なスキルの習得が簡単なこと
以上3つの理由をくわしく解説していきますね。
動画広告が急速に伸長していること
従来の広告の主体はチラシなどの紙媒体によるものや、インターネット上ではバナー広告が一般的でしたね。
しかし、YouTubeなどの動画配信サービスが普及したことにより、動画を利用した広告の需要が年々伸びてきています。
動画広告の需要拡大に伴って、動画編集の仕事も確実に増えてきています。したがって、今からでも副業としても十分参入可能と言える理由にもなっているんです。
実際、クラウドソーシングサイトで有名な「クラウドワークス」で、現状(2021年9月)動画編集の仕事がどれくらいあるのか?
を調べてみると、368件もの仕事の依頼がありました。
YouTubeは今後も動画配信は増えていくことでしょう。
小学生の「将来の夢は?」という作文の中には、「YouTuberになる」なんて作文もあるとか。
動画編集の仕事の延長線に、自らYouTubeに動画を配信してみようと考えておくのも良いかもしれませんね。
動画編集を独学で学ぼうとしてる方はこちらの記事をご覧ください。
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パソコン1台あれば場所を選ばず仕事ができる
副業としてやるならば、本業を終えて自宅に帰って寝るまでの時間や、合間のすき間時間にできるものが望ましいですよね。
動画編集は、基本的にパソコン1台あればできる副業なので、十分可能と言えるでしょう。
たとえインターネットの環境がなくてもオフラインでも編集自体は可能なので、休憩時間を利用して作業することもできます。
基本的なスキルの習得が簡単である
動画編集は、やったことがない人にとっては「難しいんじゃないの?」と思われがちですが、実際はそうではありません。
なぜなら、動画編集の基本である「カット作業」や「テロップ入力」などは、完全初心者でも1日で習得できる内容なので、
「少し勉強すれば誰でもできる」
スキルです。基本さえ習得すれば、そんなに難しいことはないし、実際に案件をこなしながら技術を上げていくこともできます。
未経験でも動画編集ができるソフトが知りたい方はこちら↓↓↓
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動画編集の魅力って何?
次に、動画編集の仕事の魅力についてくわしくみていきましょう。ここでまとめているのは下記の3つです。
- 在宅で副業ができること
- 感性やセンスを活かした仕事
- 将来性がある仕事
動画編集を仕事として続けていくなら、気になるのはその「魅力」だと思います。
それでは順にくわしく解説していきますね。
在宅で副業ができること
副業する際の条件として多く挙がるのが、「在宅でできるもの」だと思います。
在宅でできるもの。すなわち
「自分の自由になる時間帯で、好きな時にできるもの。」
これを可能にすることが条件ですよね。動画編集は、これができるんです。
前述でも触れていますが、パソコン1台あれば動画編集の作業はできるのが最大の魅力ではないでしょうか。
感性やセンスを活かした仕事
動画編集は一種の「ものづくり」だと言えます。
仕事にするのだから、クライアント様のイメージや依頼の内容から外れては駄目ですが、その内容から自分なりのアイデアを考えて、どんな映像を繰り広げ、音楽を入れたり、ナレーションやセリフをあてるのか。
それをゼロから作り上げていくということが動画編集の醍醐味、魅力ですね。
自分でYouTuberとして動画を作るのであれば、ある意味自分の作りたいものを作ってアップすることによって、ダイレクトに反応があるわけです。
将来性がある仕事
インターネットやスマホの普及によって、映像コンテンツは爆発的に普及しました。
それによって動画を必要とする場面も非常に増えましたね。
今後ますます需要が増えていくことから、活躍の場は今以上に広がっていくことでしょう。
人気の動画編集の仕事ではありますが、まだまだ参入の余地は十分にあるとされている仕事として大きな魅力になっていることは確かです。
動画編集の副業についてくわしく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
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動画編集のやり方を知ろう
では、実際に動画編集について解説していきますね。
ここで解説するのは、動画編集の基本的な流れです。「動画編集って難しいんじゃないの?」と思われがちですが、基本的に以下の手順で動画の編集は可能ですね。
- 手順1:パソコンと動画編集ソフトを用意する
- 手順2:ソフトに動画と画像アップロードする
- 手順3:素材を切り貼りする
- 手順4:細かい装飾をする
- 手順5:動画を出力する
以上5つが手順になります。手順1に関しては準備になりますので、実際は手順2からですね。
それでは順に詳しく見ていきましょう。
手順1:パソコンと動画編集ソフトを用意する
まず、動画編集作業をするためには「パソコン」と「編集ソフト」が必要です。
動画の編集はファイルを読み込んだり出力したりするので、ある程度の容量の大きいパソコンの方が良いです。でないと、パソコンの動作スピードに影響してしまい遅くなってしまう恐れがあります。
ポイントは「CPU」「メモリ」「SSD」の3つです。
CPUはパソコンの脳みそのようなもので、速ければ速いほど良いです。
次にメモリですが、最低8GBは必要ですね。4GBだと、情報を保存しきれずパンクする恐れがあります。おすすめは16GBはあったら余裕があって良いでしょう。
SSDだとデータの読み書きが速く快適に編集作業ができます。HDD対応パソコンでは動画編集には不向きなので、もし中古でパソコンを探す場合には注意しておきたいところです。
気になる容量ですが、1TBは欲しいところですね。
しかしSSDの1TBになると、かなり高額になってしまうため初めは256GBから始めて後付けで1TBのSSDを購入するのが良い方法だと思います。
あと、動画編集はデスクトップの方がスペックを考えると安価で済みますが、ノートパソコンだとそれなりの値段になってしまいますので、よく考えて購入しましょう。
次に編集ソフトですが、あなたが持っているパソコン、または買おうとしているパソコンのOSによって使えないソフトもあるため、ソフト選びは慎重に行いましょう。また、編集ソフトは無料なのと、有料のソフトがあります。
ソフトによって特徴があり、「使いやすさ」があるのであなたのやりたいことに合った編集ソフトを選ぶことをおすすめします。
編集ソフトについてはランキングなどの記事がたくさん出ていますので、参考にして選んだ方が良いですね。
手順2:ソフトに動画と画像をアップロードする
準備ができたら、いよいよ動画をつくるための動画素材をソフトにアップロードしましょう。
アップロードとは、「読み込ませる」という意味です。
動画はパソコンの中にあるだけでは編集できません。
編集したい動画をソフトに認識してもらうために、アップロードするわけです。動画以外にも、使いたい音楽データや画像データがあれば、全てアップロードしておきましょう。
この時に、あなたが作りたい動画の完成形を頭にイメージしておけば、どんな素材が必要なのかわかると思います。
手順3:素材を切り貼りする
素材を切り貼りするというのは、アップロードした動画を必要な部分を切り取って繋げたりすることです。
複数動画があるなら、必要な部分のみを切り取ってつなぎ合わせる。そして徐々に新しい動画としてまとめていきことが、動画編集の作業になります。
編集の仕方は使用する動画ソフトによって違いますので、初めはそのソフトに慣れることから始めた方が良いでしょう。
手順4:細かい装飾をする
動画素材の編集が終わったら、今度は「装飾」です。装飾とは、字幕を入れたり、動画に音楽を流してみることです。
動画を引き立たせることにもなりますので、装飾は重要な部分と言えるでしょう。
ポイントは、「エフェクト機能」を利用することによって、動画としてのクオリティが上げることができますよ。ここではあなたのアイデア、センスがものを言う場面です。
YouTubeなど参考にして、「これ良いやん!」って思ったことは、自分の動画に取り入れてみるのも良いですね。
手順5:動画を出力する
最後に作った動画を出力すれば、動画の完成です。
ここで、出力の際の注意ですが、ファイルの形式を間違ってしまうと、一度出力した動画はもう一度編集することはできないことを頭に入れておきましょうね。
出力するファイルの形式も複数あります。
動画を作成した意図によってはファイルに指定があると思います。気を付けましょう。
動画編集の仕事はどうやって獲得するの?
ここでは、実際にどうやって仕事を獲得するのか?についてくわしく解説していきます。
仕事の獲得方法を3つご紹介します。
- その1:クラウドソーシングサイトを利用する
- その2:スキル販売サービスを利用する
- その3:副業案件紹介サービスを利用する
以上3つの仕事の獲得する方法についてくわしく解説していきますね。
その1:クラウドソーシングサイトを利用する
最近ではCMでも流れるようになったクラウドソーシングサイトですが、このサイトでは様々な仕事の案件が日々取り扱われていますね。
動画編集もその中の一つです。やり方は、このサイトに登録すれば、誰でも簡単に仕事の案件に応募することができます。
我輩もクラウドソーシングサイトを利用して仕事を受注しているので、一番おすすめの方法として最初にご紹介しました。
我輩が利用してるのは、「クラウドワークス」というサイトです。
crowdworks.jp
サイトは無料で利用できますが、契約して納品が受理された時点で手数料がかかります。相場的には動画1本あたり3000円~5000円程度のものが多いです。
ポイントは、案件を獲得するには必要最低限、動画編集のスキルは身に付けておきましょう。
あとは、自分のプロフィールをしっかりと記入しておくことです。
案件獲得の際の獲得しやすい応募文の書き方について記事がありますので、良かったら参考にしてください。
その2:スキル販売サービスを利用する
隙間時間を利用しての仕事探しでは、スキル販売サービスを利用するのもアリですね。
おすすめは、「ココナラ」というサイトです。
ココナラは、CMや雑誌にも紹介されている国内最大級のスキル販売サービスです。
動画編集の場合、1件につき5000円~10000円で出品されていることが多いのではないでしょうか。
動画クリエイターとして独立することも可能
最後に、動画編集はフリーランスとして独立することも可能です。実際副業でされている方の中には、最終目標を独立することにしている方もいます。
それだけの魅力があるということですね。
動画クリエイターとして将来独立するために副業で経験を積むというのも将来を見据えた計画として良い目標だと思います。
だからと言って、無理はしないこと。
副業の目的は「収入を上げること」という方が多くいらっしゃいますが、継続するためには収入以外の目的を見つけておくことが大事なのだというのは、我輩の経験から言えることです。
我輩は独学でWebライターとして副業をしています。だから結構時間がかかってしまいました。
もし最短で動画編集を学んできちんと仕事も獲得して稼ぎたいと思う方は、スクールに通った方が良いです。独学で苦労した我輩は、
「誰かに教えてもらった方が最短で習得できる」
ということをホントに痛感しています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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