「クラウディアってどんなサイト?」
「クラウディアに登録すれば仕事見つかるのかな?」
「クラウディアの評判は?」
副業やフリーランスで働こうと思い、まず考えるのはクラウドソーシングサイトですよね。
しかしクラウドソーシングサイトもたくさんあってどこが良いのかわからないと悩んでしまう方もいます。
いざ登録しようか迷った時、そのサイトの評判や特徴などが気になる方も多いでしょう。
今回の記事では、クラウドソーシングサイトの一つ「Craudia(クラウディア)」について評判や口コミ、メリット&デメリットも含めてクラウディアについて気になる情報をまとめた網羅記事になっています。
また、実際に登録して内容を検証してみて我輩が感じた感想も含めて徹底検証していますので、登録するか検討中のあなたには良い参考になるでしょう。
結論から言えば、
「初めてクラウドソーシングサイトで仕事を始める初心者には最良のサイト」
という判断です。
我輩は今月(2022年6月)でWebライター歴1年。
副業ライターとして主にクラウドワークス(以下:CW)から仕事の案件を受注し月5万円程の収入を得ています。
CWとの違いも含めてまとめましたので、ぜひ検討の参考にしていただければと思います。
- Craudia(クラウディア)ってどんなサイト?
- Craudia(クラウディア)の良い評判・口コミまとめ
- Craudia(クラウディア)の悪い評判・口コミまとめ
- Craudia(クラウディア)に登録する5つのメリット
- Craudia(クラウディア)に登録する2つのデメリット
- Craudia(クラウディア)を実際に利用した感想
- [2022年8月中旬実装!]スキル販売機能について
- Craudia(クラウディア)に登録したらやること
- まとめ:Craudia(クラウディア)は初心者に優しいサイト
Craudia(クラウディア)ってどんなサイト?
まず、Craudia(クラウディア)とはどんなサイトなのかについて知っていきましょう。
クラウドソーシングサイトは基本登録は無料なサイトがほとんどです。
このCraudia(クラウディア)ももちろん無料で登録することができます。
でも無料だからと言って片っ端から登録してみるのも効率が悪いですよね。
登録する前に事前に調べてみることは大事なことです。Craudia(クラウディア)の特徴や基本情報、利用方法についてまとめました。
Craudia(クラウディア)の特徴や基本情報
では、特徴や基本情報について見ていきましょう。
[Craudia(クラウディア)の特徴]
Craudia(クラウディア)の最大の特徴は、『手数料が安い』ことです。
手数料とは、仕事の案件が成約した場合の仲介料のことです。
基本的に作業物を納品して検品作業され承認された時に差し引かれます。
他には振込手数料などがありますが、Craudia(クラウディア)はこの手数料が業界最安値なのです。
他には、
- Web関連の実績のある会社が運営していること
- 難易度をわかりやすく3段階に設定されていること
でしょう。
実際仕事内容もWeb関連の仕事が多かったです。
難易度設定があるのは初心者にはわかりやすくて有難いですね。
だから、『初心者に優しいサイト』とも言えます。
[Craudia(クラウディア)の基本情報]
次に、Craudia(クラウディア)の基本情報です。
運営会社 :株式会社エムフロ
サービス開始 :2012年
登録者数 :100万人以上(2022年6月)
登録料 :無料
募集案件種 :Web系・ライティング系・デザイン系・軽作業系
報酬システム :月末締め翌20日銀行振込
手数料 ~5万円=15%/10万円=10%/100万円=5%
100万円=~3%(時間給の場合一律10%)
最低換金額 :1,000円
Craudia(クラウディア)の利用方法
Craudia(クラウディア)の利用方法は、登録の際にメールアドレスが必要になっています。
それか、TwitterやFacebookなどの外部アカウントからでも登録は可能です。
仕事用のアドレスを用意しておくと、私用と混在しなくて良いので便利ですよ。
仮登録をすればメールが届くので、そのメールからサイトに入って本登録をする流れになっています。
また、クラウドソーシングサイトで仕事をする際に必要になってくるのが振込口座です。
口座も仕事用の口座を作っておいた方が、確定申告をする際に便利ですよ。
クラウドソーシングサイトの穴場って本当?
クラウドソーシングサイトで有名なところと言えば、クラウドワークスやランサーズです。
人気があるクラウドソーシングサイトは案件数も確かに多いですが、それと同時に利用者数も比例して多いので、競争率で考えるとかなり高いと言えますね。
我輩も実際CWを基本中心に仕事探しをしていますが、ライターを始めた当初案件に応募して返答をもらえる確率はゼロに近いものでした。
一つの案件に20人~30人近く応募されている案件がザラですし、その中で初心者が案件を獲得しようと考えるととても難しいというのが本音です。
その分Craudia(クラウディア)は難易度設定もあり実際案件をチェックして応募数を見ると、多くて10人くらいでした。
競争率から考えたらCraudia(クラウディア)は穴場と言えると思います。
Craudia(クラウディア)の良い評判・口コミまとめ
ここではCraudia(クラウディア)の良い評判や口コミをまとめています。
一番多かったのはCraudia(クラウディア)が売りにもしている『手数料の安さ』です。
これによって悪い評判である『単価の安さ』を補っているようにも思えますが、自分のできる仕事内容できちんと仕事があれば『稼げるサイト』だと思います。
実際ライティングで仕事を探してみると、自分ができそうな案件は結構多かったです。
応募している人の数もCWよりも少ないため、競争率で言えば案件を獲得できる確率はCWよりも高いと言えるでしょう。
初心者向けの案件も充実していて、初心者が仕事を始めるには良いサイトだと感じました。
Craudia(クラウディア)の悪い評判・口コミまとめ
ここではCraudia(クラウディア)の悪い評判や口コミをまとめています。
クラウドソーシングサイトを利用する多くの人で一番気になることは「稼げるかどうか」というところだと思います。
ネットで調べていると様々な口コミ情報が散見できますが、多かったのは『案件』と『単価』に対しての評価でした。
その中で『案件が少ない』『単価が安い』というものが多かったです。
実際、Craudia(クラウディア)を覗いてみると確かに案件数で言えば大手人気サイトと比べると少ない印象は受けました。
単価もCWと比べると単価は安かったのですが、正しくは『単価の高い案件が少ない』と我輩は感じました。
ただ、ソコソコの単価で募集はあったし、ライティングの案件で言えば1文字1円の案件はある程度の数確認できました。
だから、稼げないサイトではないと我輩は思います。
我輩が感じた悪い印象は、CWよりも案件を「探しにくい」ということです。
検索の絞り込みがあまいというか、自分が探したい仕事内容が絞り込めないため探すのに時間がかかることがあるのではと感じました。
Craudia(クラウディア)に登録する5つのメリット
それでは、Craudia(クラウディア)に登録するメリットについてくわしく見ていきましょう。
検討するならメリット&デメリットは気になりますよね。
我輩が実際にCraudia(クラウディア)に登録して感じたメリットも含めて5つのメリットにまとめました。
その1:セキュリティがしっかりしていて安心して利用できる
クラウドソーシングサイトに登録する際には、メールアドレスなど個人情報も多く登録することになります。
また、発注者と受注者とで機密事項の書類のやり取りもあります。
そのため、セキュリティ面は気になる人も多いでしょう。
Craudia(クラウディア)の運営母体がWeb関連を多岐にわたって運営しているためセキュリティ面で定評があります。
自分の個人情報や仕事上のやり取りを安心して行えることは、ネット上で仕事をしていく上で重要な判断材料となるでしょう。
その2:仮払いシステムが徹底されている
ネット上で仕事をする上で私たちが一番心配することは、
「きちんと報酬が支払われるか」
です。実際、過去に我輩は直接取引をしていたクライアントに仕事を納品したにも関わらず逃げられてしまった経験があります。
せっかく頑張って仕事したのに報酬がもらえなかった時のショックは大きかったです。
Craudia(クラウディア)では報酬未払いのトラブルを避けるために、仮払いシステムが徹底されているため、安心して仕事をすることができます。
その3:手数料が安い
Craudia(クラウディア)の特徴でも述べた通り、クラウドソーシングサイトでは最安値の手数料が最大のメリットです。
他のクラウドソーシングサイトの平均手数料は15%~25%なのに対し、Craudia(クラウディア)は5%~15%という安さです。
例えば、CWの平均仲介料として仕事を納品した際に引かれる手数料は約20%です。
1案件の報酬が10000円だった時の手数料は2000円。
しかし、Craudia(クラウディア)なら5万円以下15%なので、1500円となります。
また、仕事をすればする程安くなるため5万円以上の仕事をすれば手数料は減額され10%になります。
振込手数料もCWは500円。Craudia(クラウディア)は300円と良心的です。
1案件で見るとあまり大差ないかもしれませんが、こういうのって”塵積って山となる”なんですよね。
続けていけば続けていくほど『手数料高い』と感じてしまうんです。
手数料は安い方が良いというのが、経験者あるあるです。
その4:納品後の対応が優れている
納品後の対応が優れていることもメリットの一つです。
Craudia(クラウディア)では仕事を納品したあと21日目までにクライアントが納品物の精査ができるようになっています。
それまでに”返事がない”場合やクライアント側が締切日までに結果を確定しなかった場合、Craudia(クラウディア)が判断し納品したものを確定、採用してくれます。
その5:Web関係の仕事が多い(ライティングやWebデザインなど)
Craudia(クラウディア)は元々Web関連の運営をしている企業のせいか、仕事の案件がWeb関連のものが多いです。
Web開発やWebデザイン、ライティングなどの案件が多かったです。
実際に確認したところ、ライティング案件はCWと同じくらいはありました。
Web関連の専門性スキルを持っている人にはおすすめのクラウドソーシングサイトと言えるでしょう。
Craudia(クラウディア)に登録する2つのデメリット
次にCraudia(クラウディア)のデメリットを紹介します。
メリットがあれば必ずデメリットも存在するのが定石です。
我輩が実際に案件をチェックして感じたデメリットと感じた項目をまとめました。
その1:大手に比べると総案件数は少ない
主にWeb関連の案件が比較的多いと感じた反面、全体的な仕事内容から考えるとやはり人気大手に及ばないなと感じました。
Craudia(クラウディア)が掲載している仕事内容は主に、
- ライティング
- コラム記事作成
- データ入力
- アンケート
- テープ起こし
- データ収集
- チェック業務
です。動画編集などもあるにはありましたが限りなく案件数は少なく全て『募集終了』だったので実質はゼロと言えるでしょう。
その2:単価が低い場合がある
次に単価の低さです。
ライティングはそこそこの単価の仕事はありますが、データ入力やアンケートなど簡単な作業は比較的単価が安い印象を受けました。
自分がやりたい業務を複数サイトで比較して検討すると良いと思います。
Craudia(クラウディア)を実際に利用した感想
実際に登録して仕事を探してみて感じたことは、『十分稼げるサイト』だと感じました。
初めてクラウドソーシングサイトを利用して仕事を始めるには最適だと思います。
理由としては、
- 競争率が低く案件を獲得できる可能性が高い
- 手数料が安いため単価が安くても十分補える
- 難易度が設定されているため初心者にとっては初心者案件がわかりやすい
以上3つです。
ただ、本格的にクラウドソーシングサイトで仕事を始めるには物足りないサイトではあるため、Craudia(クラウディア)1本で仕事をやっていくのは難しいでしょう。
だから、複数登録した中の一つとして考えるのが最良の方法だと感じました。
[2022年8月中旬実装!]スキル販売機能について
クラウディアに新たに実装された機能のことはもうご存知でしょうか。
「スキル販売機能」
この機能は、個人や法人の得意やサービス、経験を商品とし、ECサイトのように手軽に出品・購入ができる機能です。
「登録してみたけどできる仕事がほとんどない…」
と感じていた方もいらっしゃることでしょう。
この機能を活用することで今までご自身にマッチするお仕事が見つからなかった利用者も、より積極的な受注活動が可能となります。
自分のスキル(我輩で言えばライティングスキルですね)を出品することができ、自分が購入することもできます。
例えば、
「ライターの仕事が手いっぱいでブログに手が回らない」
「記事の納期がちょっとやばい…誰か手伝ってくれる人いないかな」
なんてことありませんか?
そんな時に利用するのも良いのではないでしょうか。
上記↑↑は実際のスキルを探す画面です。
自分でスキルを出品することもできるので、今後の活用の仕方に幅ができそうですね!
スキルを出品してみよう
では実際にスキルを出品してみしょう。
クラウディアのマイページに入ると、「スキル出品」という項目があります。
「スキル出品」
をクリックすると、内容を記入する画面が表示されます。
必要事項を入力します。
我輩の場合は、スキルを出品されているワーカーさんのをいくつか拝見させて頂いたうえで参考にしながら作成しました。
画像はcanverで作成すると良い
キャッチコピー画像なども掲載することができます。
何もないよりあった方が目に留まると思いますので、キャチコピー画像くらいは独自でつくりましょう。
我輩はキャッチコピー画像はいつもcanvaで作成しています。
結構難易度が低く、初心者で作りやすいので一度使ってみてください。
Craudia(クラウディア)に登録したらやること
クラウディアに登録したけど何からすれば良いかわからないという方に、登録したらやるべきことを詳しくまとめました。
お仕事を受注する前の準備ですね。
その1:プロフィールを登録しよう
まずは自分のプロフィールを登録しましょう。
クライアントにあなたの情報がないと、どんな人に仕事を依頼するのかわかりません。
得体の知れない人に誰も仕事は頼まないですよね。
プロフィールの「自己紹介」部分を使って自分をアピールしましょう。
その2:基本情報を登録しよう
プロフィール以外にも、基本情報などを登録していきます。
基本情報の必須部分を埋めていきます。個人情報を入力しますが「非公開」扱いで基本はニックネームが公開されています。
他にも、職歴や資格、特技欄も埋めていきましょう。
自分の実力を示すために、ポートフォリオがあれば登録しておいた方が良いです。
あなたの実力を示すためにポートフォリオは重要になってきますので、まだ作っていない方はこの機会に作ってみると良いでしょう。
その3:本人確認も大事な登録内容の一つ
本人確認とは、「よりクラウディアで安心してお取引をして頂くために、ユーザーの身分証明を行わせて頂くものです。」
とクラウディアにあるように、安心して取引ができるようにするためや、クラウディアに信用してもらうためには、本人確認は大切です。
必要な身分証は、
- 運転免許証
- 保険証
- パスポート
- 住民票
- 外国人登録証明書
のいずれかがあれば大丈夫です。
まとめ:Craudia(クラウディア)は初心者に優しいサイト
今回の記事では、Craudia(クラウディア)に実際に登録して自分でも実際に利用してみた感想も踏まえて、評判と口コミをまとめました。
結論では、
「初めてクラウドソーシングサイトで仕事を始める初心者には最良のサイト」
「中堅者は複数登録した中の一つとして考えて仕事を探すには良いサイト」
ということです。
あと、案件のジャンルがWeb関連の業務中心の案件が多いため、
- 簡単な軽作業
- ライティング
- Web開発やWebデザイン関連の仕事
をしたい方におすすめなサイトと言えるでしょう。
上記の仕事がしたいと考えている方にはおすすめのサイトです。
登録はこちらから↓↓↓
日本最大級クラウドソーシング クラウディア