「ブログってどんな風に進めて行ったら良いのかな?」
自分が書いているブログの方向性など迷っていたりしていませんか?
ブログの書き方って人それぞれで、収益化できている人たちにも「これが正解!」っていうやり方には正解って必ずしも1本道っていうわけではないのがブログです。
自分が書いていくブログの方向性について、今回は書きたいと思っています。
あなたがもし迷っているならば、こんな方向性で書いている人もいるんだなって参考になれば幸いです。
我輩は副業でwebライターをやっていて、毎月にそれなりには稼げるようになってきました。
副業の主軸はすでにライター業になってきている分、ブログにかけられる時間が全体の1/5くらいになってきています。
その限られた時間の中でどう運営していけば良いかを考えた結果をまとめています。
我輩と同じようにライター兼任してブログを書いている人や、これから始めようかと検討中の方の参考になればと思います。
まずは只今の実績報告
ブログ2年目の我輩は、副業でライターもやっているため記事の更新が遅いです。
ライターではそこそこ稼げるようになった分、やはり稼げる方に重点を置いてしまっている感があります。
アクセス数や収益報告をまず報告させて頂きますね。
Googleサーチコンソール(以下:サチコさん)で見た我輩のブログ
実際に少し前と比べてアクセス数は下がりました。夏ごろ?にはMAX600くらいまで伸びたこともあったんですが、最近はこれくらいを水位しています。
これが我輩の武衛尾久の実力なのでしょう(汗)
それでも実は。
収益化できているんです。
Googleアドセンスで2022年8月からの実際に口座に入ってきた収益は、11002円でした。
9月も10713円です。
「え?なんで?」
そう思っているあなた。
今はまだ秘密ですが、我輩なりの秘訣があるんです。
それはまた今度、記事にしたいと思います(^^)。
ほかのASPも成果が発生してるんですが、確定しない現状が続いています。
「なんで?」
って思って調べてみると、報酬が発生している広告の承認率が低かったんですね。
ASPの中には成果が発生しても確定する条件というものがあって、登録したユーザーがその条件をクリアしないと成果が確定しないんです。
だから平均して毎月数千円くらいの成果が上がっているにも関わらず、承認されず流れてしまっているのが現状です。
トホホン…(涙)
これからの方向性について
ここ数か月。一時アクセス数が前述したとおり600/1日超えた時もあった時、
「このまま行けば収益化の道進めるんじゃないか」
なんて喜んでいたのもつかの間でした。
現状では上記のような数字で落ち着いてしまいました。
でも着実にグラフは少しずつ右肩上がりだ!と自分に言い聞かせながら今があります。
なんで不安定なのかというと、調べてみると以下のことがわかりました。
「アクセスには検索上位からなる”検索結果”と”discover”の2種類がある」
discoverとは、GoogleさんがユーザーのおすすめとしてGoogleを開いた時にユーザーが興味のありそうな記事を紹介する機能で得たアクセスのことです。
おすすめに掲載されるのは、記事の更新度などGoogleさんが定める内容によって掲載されるかどうか判断されているようなので、不安定さMAXらしいです。
一時期我輩のブログのアクセス数が上がった理由は、このdiscoverによるものだったのです。
これ得た経験によって、我輩は新しく記事を追加していくだけじゃだめだなって感じました。
そこで、ブログの方向性について考えてみたのです。
ブログ記事の上限を100記事とする
ブログの記事数の上限を100記事とし、その中で一つ一つの記事を見直し検索上位を上げていくことにしました。
理由としては、「アクセス数の底上げ」です。
以前までの我輩のブログは1日のアクセス数なんて10前後だった期間がとても長かったことがありました。
それは、検索上位に上がっている記事がほぼゼロだったからです。
現在はライターをやっていることもあり、検索順位を上げる記事を書く技術が少しずつ上げられるようになってきました。
だから、過去記事を見直すことに一度力を入れてみようと思ったんです。
記事を構造化させていく
今までの我輩のブログ記事はたぶん「なんちゃって構造化」だったと思います。
関連記事をつなげて「構造化」としていたからです。
でも、本当の意味での構造化って違うんですよね。
構造化って。
ユーザーを導くために構造化をするもんなんです。
例えば、収益化を目指す時って目的ってユーザーにとって「お得な情報や商品」を紹介し登録や購入してもらって初めて収益化ですよね。
なら、その過程をきちんと計画を立ててユーザーを導かなければ、収益化ってできないじゃないですか。
ユーザー自身も納得が行く説明や魅力がない限り、クリックもしてくれないわけで。
我輩の記事が魅力的でわかりやすい内容でないと飽きて離れて行っちゃうんですよね。
自分の過去記事を改めて読み返すと、
「なんじゃこりゃ」
って自分で思う記事が散見されてるのもあることから、これじゃ記事を蓄積していっても無駄な記事が増えるだけだと感じたんです。
だから一度、目標とする結果から考えて具体的どうユーザーを誘導して記事を繋げていくかを見直そうと思ったわけです。
リライトに重点を置いて検索上位を獲得できる記事を増やす
ユーザーは自分の目的のために検索した時に使うのがキーワードです。
そのキーワードによって検索した時、クリックしてくれる確率で考えれば検索上位にあればあるほど記事を見てくれる確率はあがります。
我輩のブログの平均順位は51位。
これではアクセスを集めることはできません。
ユーザーにとって51個目に出てくる記事を見るより前に魅力的な記事を見つけているはずですから。
記事の検索順位を上げることで、我輩のブログを知ってもらうこと。
記事を読んでもらうためにも今の自分の実力で過去の未熟だった記事を見直すことって大事だなって思うんです。
それに、自分の過去記事を見て「駄目だこりゃ」って思える自分を。
成長したなって思いたい。
これはライターをやっていてよかったなって思える時ですね。
ブログ2年目にして気付いたこと
今回、2年目になるブログ収益化計画で一度振り返ってみる必要があると感じたわけですが、そこで気付いたことをまとめました。
「リライトの重要性」
について考えてみた結果ですね。
記事を増やしていくことだけにとらわれない
ブログにとって記事数を増やしていくことは大切です。
ドメインパワーでしたっけ。
それを上げるためにも記事数って重要だということは調べていてわかったのですが、自分が過去どんな記事を書いているのか把握しておくことも大事かなと感じています。
違ったキーワードで書いたとしても、Googleさんに内容によって類似すると判断されてしまうキーワードってありますよね。
バッティングしてしまうとGoogleさんの評価が下がってしまう可能性や、潰し合う形になっちゃうんじゃないかって思うんです。
それなら、過去記事をリライトした方が効率良いじゃんってね。
キーワードの選定は検索ボリュームを意識する
今までブログの記事を書く時、検索ボリュームってあまり意識せずに書いていました。
調べてみると検索ボリュームは20とか30しかない記事もあり、そんな記事がいくらあっても検索上位に上がったとしても需要がなければアクセスが見込めませんよね。
検索ボリュームが100以上のキーワードで書いている記事を優先的にリライトする。
これがベストだと思います。
よく似たキーワードの記事を書いている
あと「特化ブログ」の場合、自分が書いているブログの方向性にそぐわない記事があるのもブログ自体の評価を下げる可能性があるとも書いてました。
初心者の頃は「あるある」の一つです。
我輩も20記事くらい消しました。
記事数が100記事を超えてくると、過去どんな記事を書いたのか忘れてしまうこともあります。
ひょっとしたら、今書いてる記事に似たような記事を過去に書いているかもしれませんよ?
まとめ|記事を書くためのリサーチはじっくり時間をかける
ライターをやっていて最近よく感じるのは、リサーチって大事だなということです。
記事の内容をしっかり読んで理解して書くのと、記事を読みながら書くのとでは執筆スピードに差が出てきます。
どこまで深く潜ることができるのか。
どこまで記事内容を把握して執筆するのか。
この2つで記事の質は変わります。
一度自分の記事の書き方について見つめなおしてみると、これからの課題をみつけられるんじゃないかと思います。
「自分の執筆した内容のどこが悪いかわからない。」
初心者にはあるあるだと思います。
そんなときは、プロに添削してもらうことで自分の誤った認識などを見直す良い経験になるでしょう。
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