「在宅ワークを始めたい!」
と興味を持っているあなた。コロナ渦の影響もあって仕事への考え方が変わりつつある世の中になってきましたね。
我輩もその中の一人。
コロナ渦の影響をモロに喰らって本職の収入が減ってしまい対策を迫られた我輩は副業として在宅ワークを始めました。
今回の記事では、我輩も始めた在宅ワークについて詳しく解説しています。
在宅ワークを始めようと考えるうえで気になること。
メリット&デメリットや在宅ワークを始めた我輩のやってみた感想も含めてまとめていますので、これから始めようと考えているあなたにはもってこいではないでしょうか。
- 在宅ワークを考える|必要な心構えとは
- 在宅ワークの難しさ|3つのデメリットな部分も
- 在宅ワークのデメリット対策・注意点
- 在宅ワークにはこんな5つのメリットがある!
- 副業で在宅ワークを始めて気を付けていること
- まとめ:在宅ワークの強みを活かして働こう
在宅ワークを考える|必要な心構えとは
まず、「在宅ワークって何?」というところから解説していきます。
在宅ワークと呼ばれる中には「テレワーク」というものもあり、一緒に考えている方も多いかと思います。
この際「自分がどんな働き方がしたいのか」を考えることも踏まえて在宅勤務について知ってみるのも良いでしょう。
在宅ワーク(在宅勤務)とは
在宅勤務の概要としては、雇用されている会社のオフィスに出社せずに自宅を主な就業場所として働くことです。
ほかには
「モバイルワーク」
「サテライトオフィスワーク」
というものがあります。
出先や移動中の交通機関などを利用して仕事をしたり(モバイルワーク)本社から離れた小規模オフィスを利用する(サテライトオフィスワーク)ものです。
これらをまとめて「テレワーク」と言います。
テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用して時間や場所に左右されずに働く就業形態のことです。
ちなみに、我輩のやっている在宅ワークは個人で仕事を受注して作業を行っています。
だから会社に雇われているわけではありませんが、
「自宅で仕事をしている」
ことでもそう呼ばれているわけですね。
在宅ワークを始める人は増えている
※参照図:転職サービス「doda」に掲載されているリモートワーク・テレワークの
求人掲載数と応募数の推移
上記のグラフを参照して頂けるとわかる通り、ここ数年で在宅ワークの求人と応募者はかなり増えてきています。
それだけコロナ渦の影響や、仕事に対する考え方への変化が出てきていることがわかりますね。
あなたが在宅ワークへ興味を持ったことに理由があるように。
世間の考え方も同じように在宅ワークへの関心が高まってきているのでしょう。
在宅ワークと会社勤務の違い
在宅ワークと会社勤務の大きな違いは、
「会社に出社しなくてもいい!」
ということです。
それでも「時給制」で働く場合や、会社の雇用形態で働く在宅勤務では、週に1度や月に数回という頻度で会社に出社が必要になるケースなど様々です。
我輩のように副業で在宅ワークをしている人は、完全在宅で作業をしている人がほとんどです。
また、我輩のような職種「webライター」の場合だと、カフェやレストランなどの場所でもノートパソコンで作業も可能です。
在宅ワークを始める人ってどんな人?
在宅ワークに興味がある人、始める人は、主に主婦の方が多いのではないでしょうか。
家事や育児の合間にできる仕事として、昔は「内職」というものがありました。
しかし、近所で斡旋してくれる会社や内職を募集している事業所がなかったりと、誰もが内職の仕事ができるわけではなかったこともあります。
また、内職は「時給が安い」というのもネックになっていたこともあるでしょう。
インターネットの普及によって、「自宅でも仕事ができる」ことが少しずつ広まったことで、在宅勤務の需要と供給は次第に増えていったように思えます。
それによって我輩のように副業として在宅ワークを考える人も増えてきたのではないでしょうか。
もし在宅ワークに興味のある方は、どんな仕事があるのか詳しく紹介している記事がありますのでそちらをご覧ください↓↓↓
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在宅ワークの難しさ|3つのデメリットな部分も
「在宅ワークって難しいのかな…」
「何か特別なスキルが必要なのかな…」
確かに何か新しいこと、初めてのことに挑戦するには勇気が必要になりますよね。そして気になるのはメリット&デメリットの中でもデメリットな部分でしょう。
ここでは我輩が実際に在宅ワークをしていて感じている部分も含めてデメリット3つまとめました。
それぞれ詳しく解説していますので参考にしてください。
デメリット1:時給に換算すると安いと感じる時がある
個人で仕事をしている、または会社に雇用されていたとしても、不便さを感じることがあります。
それは、問題が起こった時や疑問や質問があった時、クライアント様や上司、先輩に質問して直ぐに解決できないところです。
メールやチャットワークなどの連絡手段を使いますが、返答を待たなければなりません。
そうなると作業は一旦中断してしまう場合が多く、スケジュールを組みなおす必要も出てきますね。
また、以上の件も踏まえた上で考えるとこういった「質問や疑問を早急に解決できない」こともあり、わからない部分については時に自分で調べて解決しなければなりません。
こういった時間は、「時間外」として計算されることになるため、時給に換算すると安くなってしまうこともあります。
始めた当初はわからないことが多々あります。
調べる時間がとても多いこともあるので、「割が合わない」と感じることも。
デメリット2:自己管理能力が問われる
自宅での作業は、時間を自由に使える反面自分の意志で時間を管理しなければりません。
言わば、「拘束されていない」ことが返って裏目にでることがあるんです。
例えば、
「めんどくさい」
「今日は疲れている」
「気分がのらない」
などに大きく左右されてしまいがちになります。
会社勤めだと、会社に到着して作業場に就けば、嫌でも作業を開始しなければなりません。
作業をしている間に気分も仕事モードに切り替えられるでしょう。
しかし、自宅で作業をしていると、私生活と隣り合わせなぶん誘惑も多いのです。
我輩なんかはこれに大きく影響されてしまう場合が多いです。
副業だと、本業を終えてからの作業になるため「疲れている」のが当たり前。
時に休日を返上して作業することになるので、在宅ワークの作業するハードルが高くなってしまうときもあります。
こういった誘惑や自分への言い訳に打ち勝ち仕事スイッチを入れること。
これが在宅ワークをすることへの課題でもありデメリットにもなります。
デメリット3:仕事をする環境整備が必要
仕事スイッチを入れるためにも、仕事をする上での環境整備はきちんと整えた方が、スイッチを入れやすくなります。
私生活とごっちゃにしてしまうと、仕事スイッチを入れるのが大変です。
我輩の場合、自宅で仕事をすることがなかなかできない時があります。
周囲の雑音(テレビの音や家族との会話)が時に邪魔になったりするんですよね。
だから、そんな時は自宅での作業を諦めて、ネカフェに行ったり喫茶店やマクドナルド、車の中で作業する時があります。
もしあなたが自宅で作業環境を整えることが難しい場合は、これらの場所も一度試してみてはいかがでしょうか。
最近ではマクドナルドとか喫茶店などでパソコンを開けている方や学生なんかも勉強に使っているケースをよく見かけるようになりました。
だから、抵抗を感じることは少ないと思います。
在宅ワークのデメリット対策・注意点
デメリットの部分で克服するためのポイントも一緒にまとめてありますが、対策内容や注意点をここにもまとめましたので、参考にしてください。
スキルアップしていくことを意識する
在宅ワークを始めた頃は、自分が思っていたよりも時間がかかってしまうことがあります。
それは、今までやってきた仕事の環境を変えたことの変化によるものもあるでしょう。
「慣れる」ことも大事ですが、スキルアップも大事なことです。
たとえば、パソコンを使う作業なら「タイピングスピード」をあげることによって時間当たりの作業量は増えます。
また、リサーチ能力の向上も、調べる効率をあげることになるでしょう。
「どうやったら効率よく仕事がこなせるか」
「できることを増やしていく」
ことも在宅ワークを継続していくうえで大切な要素となっていきますので、ただ同じ作業をやり続けることじゃなく向上心を持って仕事をした方が良いでしょう。
作業をタスク化してスケジュール管理する
在宅ワークにとって大切なのは、自分のスケジュール管理です。
そのために必要なのが「タスク化」です。
おおまかに決めるのではなく、一つの作業を細かくして1日の時間割に当てはめてていくと良いでしょう。
我輩は結構おおざっぱな性格なため、これに対してスケジュール通りになかなかいかないこともありますが、予定は立てるようにはしています。
また、Twitterを利用するのもアリではないでしょうか。
よく見かけるのは、自分の1日のタスクをツイートしてる方もいます。
在宅ワークをしていると、孤独感を感じる人もいるようなので、
「自分はこんなことをしている」
というツイートに「いいね」の反応してくれる方がいるという事実が、孤独感を癒してくれるのではないでしょうか。
自宅で作業に集中できる環境を整える
前述でも触れていますが、私生活とごっちゃにしてしまうと仕事スイッチがなかなか入りません。
そのためには作業に集中できる環境を整える必要があります。
家族の声が届かない一室(書斎や仕事部屋)を設けたりするのがベストですが、難しい場合は自宅を諦めて我輩のように車の中やカフェを利用するのもアリだと思います。
在宅ワークにはこんな5つのメリットがある!
「会社に出勤することなく働ける!」
という点で憧れる人も少なくない在宅ワーク。
「スキルのある人しかできない」というイメージもありますね。
しかし、最近はそんなイメージも少しずつ払拭されてきたのではないでしょうか。
在宅ワークのメリットを5つご紹介いたします。
順にくわしく解説していきますね。
メリット1:通勤時間が必要ない
在宅ワークでは仕事を自宅で行うため、会社に出社する必要はありません。
だから、車や電車を使って「通勤する」という行為はありません。
これは会社側にも利点があって、交通費を支給する必要がなくなるんです。
コストを削減できるというメリットが会社側にあるわけです。
毎日会社に行くための時間をなくすことができるため、働く側にとってもメリットとなります。会社によっては交通費が赤字になる場合もありますよね。
朝早く起きて定められた時間に出勤しなければならないという「めんどくさい」と感じる行為をなくせることは大きなメリットと言えるでしょう。
メリット2:仕事の時間を自由に決められる
在宅ワークの多くは「結果が全て」な面が大きいです。
定められた仕事の内容を何時までにデータで会社に送らなければならないという仕事内容です。
逆に言えば、時間にさえ間に合えば、仕事を割り当てる時間を自由に調整できるということ。
ネットによる時間指定の会議や、時給制で働いている場合はある程度拘束される時間がありますが、それでもある程度の時間は調整できるでしょう。
もしあなたが家事や育児などの自宅でしなければならないことの隙間時間を利用して働きたいと考えている場合は、この「仕事の時間を自由に決められる」というのは大きなメリットになると思います。
メリット3:育児や介護と両立できる(副業との両立も)
「会社に出勤しなくていい」
「仕事の時間を自由に決めることができる」
という2つのメリットがあることで、育児や介護が必要な方には両立ができるというメリットがあります。
また、我輩のように副業との両立もそうですね。
仕事が終わって家に帰ってきてから寝るまでの間に、2~3時間程度自宅で作業する。
といったことができるのも、在宅ワークのメリットです。
メリット4:煩わしい人間関係を制限できる
これは我輩が実感しているメリットでもあります。
会社で働いていると、たくさんの人と関わらなければなりません。
上司や同僚、お客様などの電話対応などで、人と話す機会の多い職場だと余計ですよね。
その分、在宅ワークだと半分以上に削減できるのではないでしょうか。
我輩のように個人で仕事をしているケースでは、人との関わり合いはクライアント様だけになります。
休憩時間や仕事場での同僚とのやり取りをする必要はなくなりますね。
会社で働いていると、気の合わない上司や同僚って必ずいると思います。
それを最低限に抑えることができるのは、我輩はメリットに感じてしまいますね。
メリット5:仕事場を自由に決められる
「時には気分を変えてカフェで作業を行う」
ということも不可能ではありません。
ノートパソコンがあれば作業ができるような仕事であれば、何も自宅に作業場を固定する必要がないのは在宅ワークのメリットと言えるでしょう。
在宅ワークでは、仕事ができる環境を自宅で整えなければなりません。
仕事ができる環境というのは、「邪魔が入らない」「作業ができるものが揃っている」場所だと思います。
ひょっとしたら自宅でその環境を整えることが難しいこともあるかもしれません。
そんな時、我輩はネカフェや車の中で作業をしたりもします。
これらを考えれば、作業場所が固定されないという点もメリットと言えるでしょう。
個人で仕事を受注するうえでどんな仕事があるのか。
興味がある方がこちらの記事をご覧ください。↓↓↓
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副業で在宅ワークを始めて気を付けていること
我輩が副業で在宅ワークを始めて気を付けていることは、4つです。
個人で仕事をすることは「信用」が仕事を続けるうえでとても大切なことですよね。
その信用はどうやって得られるのか。
その一つに「納期を守ること」があります。
以前、我輩はコロナに感染して10日間ほど仕事ができなくなりました。
抱えていた案件がありクライアント様に事情を説明して診断書を提出したのですが、回復して連絡したときには契約を切られてしまいました。
「体調よりも納期が優先されんのか…」
と感じた事件?だったのですが、納期もさることながら健康面のケアも大事だなと思います。
「特にこれといった資格や特技がないから自信がない」
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まとめ:在宅ワークの強みを活かして働こう
在宅ワークは時間の融通がきいたり、自由さが結構大きなメリットになりますが、その反面で自由さゆえの自己管理能力が必要になったりデメリットな部分もあります。
最近では仕事の働き方改革もあっていっぱい働いて稼ぎたい人にとっては制限されるようになったこともあり、今後も在宅ワークへの関心は高まっていくことでしょう。
また、個人で働くという考え方も増えつつありますし、その需要に対する供給面も整いつつあります。
我輩と同じように副業もしくは、フリーランスで働くことに興味を持つ方も増えていく中で、あなたはどう判断されますでしょうか。
もし興味があるなら、一度こちらの記事もご覧ください。
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