こんにちは。副業や在宅ワークについてのブログを書いています匠です。
自宅にこもる時間が増えて、副業や在宅ワークを始めよう。自己投資のためスキルを身に付けよう。
と考えている人は急増しています。
その中でも「プログラミングについて興味を持っている」あなた。
「プログラミングを学びたい」
でもどうやって学ぶの!?その問いに我輩が答えます♬
プログラミングを学びたいと思うなら手っ取り早くその手のプロの指導を受けた方が早い。
そう考える人も多いです。
だから、プログラミング教室に通う人も増えてますよね。
今ではオンラインで自宅でプロから学べるようになってきています。
この記事では、
「プログラミングスクールってどんなことが学べるのか」
について詳しくご紹介していきます。
[目次]
- ①プログラミングスクールで何を学べるの?
- ②プログラミングスクールを選ぶ理由
- ③プログラミングスクールを選ぶポイントって何?
- ④プログラミングスクールでの3大失敗あるある
- ⑤プログラミングスクールあるある裏話
- ⑥まとめ(失敗しないためには)
①プログラミングスクールで何を学べるの?
「プログラミングを手っ取り早く。最短で学びたい」
そう思うなら、スクールに通って人から学んだ方が早いです。なぜなら独学では、
「わからないことを解消するのにかかる時間が結構かかる」
からです。しかし、実際プログラミングスクールってどんなことを教えてくれるのか。
これがきになるところですよね。今回はこの辺を詳しく解説していきます。
コンピュータやインターネットの仕組みを知ることができる
「プログラミングとは?」
と言えばコンピュータやスマホ等を使ってアプリケーションを動かしたりすること。
また、インターネットにアクセスするための手続き・手順と考えてください。
パソコンやインターネットは、一般的に利用する際には特に仕組みなどは理解せずとも、
「使い方」さえわかっていれば簡単に利用できるようになりました。
しかし、これを動かす手続き・手順=プログラミングを行うには、
「コンピュータの裏側ではどんな作業が行われているか」
「インターネットにはどういう仕組みでアクセスするのか」
などの基本的なことがわからないとできないケースも起こってきます。
これがわからないと、
「このコマンドはパソコンのハードウェアのどの部分にアクセスするのか」
「このタグを使ってサーバ内のデータを操作するには、どんな経路を使えばいいか」
など基礎的な知識が欠けていて苦労する結果になります。
プログラミングスクールでは、プログラミングだけではなくコンピュータやインターネットの仕組みも学ぶことができます
プログラミング言語を学ぶことができる
プログラミングスクールのメインはやっぱりプログラミングの学習です。
その学習において、「言語」は必ず習う必要があるものなので、これは当然スクールでも学ぶことができます。
子供用のプログラミングスクールでは「楽しく学ぶ」を前提に、子供が興味を引くようなゲーム感覚でプログラミングを学んだりもありますが、
大人の場合は前提が転職・就職も視野においた学習をすることにある場合が多いので、記述式プログラミングになります。
これはコマンドと呼ばれる命令文と、パラメータと呼ばれる数値を入力しながら、コンピュータやインターネットを実際に操作する手順を記述していく作業になります。
コンピュータやインターネットを操作するための用語や規則を定めているのがプログラミング言語です。
現在プログラミングスクールで学べる言語はJavaScript、Python、PHP、Java、C++、C#、Ruby、HTML、CSSなど非常に多岐にわたりますがすべてのプログラミング言語を学ぶ人は少ないでしょう。
初めは自分の目的、つまり
「プログラミングでやりたいこと」
をするにはどの言語が望ましいのかを考え言語を選択して学んでいくことが、目的達成への近道です。
プログラミングとビジネスの関わりを知ることができる
プログラミングは現在のICT関連ビジネスの大きな位置を占めています。
プログラミングの知識「だけ」の持ち主よりも、その知識を生かしてビジネスを生み出すアイデアと実行力のあるプログラマーの方が高収入を得られる可能性が高いです。
作業を効率化させるための便利なツールを開発してビジネスに繋げることができれば、自分で会社を起業することも可能というわけですね♬
現在ではプログラミングスクールのなかでICTビジネスを生み出し育てるノウハウを授けてくれる場所も増えているようです。
プログラミングスクールはビジネス的な提案力やプロジェクト管理力など、ビジネスセンスを獲得できる場所でもあると言えるでしょう。ただ初めからこんなことを学習していくのではなく、「言語」を習得してある程度プログラムを組めるようになってからのカリキュラムになると思います。
あなたがどこまでの実力で目標達成とするのかは、あなた次第です。
ビジネスに繋げるためのカリキュラムでは、恐らく長期的なスクールでの学習が必要ではないでしょうか。
転職・就職のサポートをしてもらえる
最近のスクールでは、転職や就職のサポートまでしてくれるところが増えてきました。
実際の広告を拝見していると、このサポートを売りにしているところが多いように感じました。
大人がプログラミングを学ぶ理由の多くは仕事絡みが多いですよね。
就職したい。
転職したい。
企業のなかで昇進したい。
など、希望はそれぞれでしょう。
自分の手にスキルを獲得したい。
少なからずそう思っている方は多いはずですし、プログラミングのスキルはこれからの時代まだまだ必要とされるスキルでもあります。
しかし本人の希望にぴたりとあった企業や職場と出会えるのか。というと個人ではかんたんな話ではありません。
企業や仕事に関する情報を多く集めて判断材料をえたひとが転職・就職に成功するといわれています。
現在のプログラミングスクールには仕事情報も提供してくれる場所が増えてきました。
スクールでの学習履歴と成績を見て得意不得意を理解した上での仕事探しになるので、間違いも少なくなると定評があります。
プログラミングスクールとは?
プログラミング言語だけでなくビジネスを学び自分の進路を見定める知恵までを総合にえられる場所。
という内容に変化しつつある。ということですね。
②プログラミングスクールを選ぶ理由
「プログラミングを学ぶ」
方法は何もスクールに通わずとも「独学」ででも学ぶことはできますが、我輩は冒頭で「手っ取り早く」プログラミングを習得するならスクールに通うべき。と結論を出しています。
その理由をこれから解説します。
自分の目的に一番合ったプログラミング言語が学べる
現在のICT業界で使われているプログラミング言語は数多くあり、各言語は熾烈な生存競争のまっただなかにあります。
いま主流と言われている言語が5年後果たして主流に使われているのか?
逆に今はマイナーな言語でも将来の主流になるかもしれません。
この判断を誤ってしまうとせっかく数ヵ月かけて学習しても使い場所がなくて時間もお金も無駄になってしまうなんて悲劇も起こってきそうですね。
最近のプログラミングスクールでは入学前にカウンセリングを受けられる場所も増えてきました。
あなたの希望や方向性を示した上で現実的な学習に関するアドバイスも受けられます。
どの言語から学びはじめるか。
どの順番で学んでいくか。
これはプログラミング学習の重要な選択です。
この判断をサポートしてくれるのがプログラミングスクールのありがたいところですね。
知識の穴をなくしてくれること
独学での学習で難しいところ。時間がかかってしまうところは、
「一度勘違いしたら間違った知識が修正されない」
点にあります。本などで学習して
「わかったつもり」
になっていて本当に合っているのか?
と不安にもなりますし、穴だらけの知識だったのでは社会では通用しません。
幸い転・就職できたとしても、現場で実際にプログラミングの仕事をした瞬間に能力のなさが露呈します。
それは最悪のシナリオですよね。
プログラミングスクールの多くは実力判定テストを行っており、
「確実にマスターしている部分」
「理解力が不足している部分」
が明確になります。あとは復習や修正により「知識の穴」をふさいでいけばいい。
「道案内のいる旅」
ほど快適な旅はありません。そんな目標達成までの道のりが確保できると言っても過言ではないでしょう。
人材紹介会社や派遣会社を併設しているスクールがある
プログラミングを仕事にするときの一つの選択肢。
それは、「人材紹介会社」や「派遣会社」への登録です。
一方で人材紹介会社や派遣会社の重要なポイントは優秀な登録者を増やしていく戦略にあります。
プログラミングスクールが優秀な人材を育て、戦力としてビジネスシーンに送り込むというのは理にかなう話です。
だから人材紹介会社や派遣会社を併設しているプログラミングスクールは近年では増えているようです。
知識を得られるだけでなく仕事さがしにもつながるのは、プログラミングスクールならではといえるかもしれませんね。
このように現代のプログラミングスクールはさまざまなシーンで面倒見のよさを示してくれる場所。
たよりにすればしただけ応えてくれるスクールも増えているようです。
それに、プログラミングスクールは年々増えていっています。
ご時世というか、自宅に居ながら仕事をするということが多くなっていっている近年では、
とても注目されているスキルでもあるのが「プログラミング」です。
③プログラミングスクールを選ぶポイントって何?
「プログラミングスクール」って検索かけてみると、たくさんのスクールが出てきます。
Googleで検索してみると、あなたが住んでいる場所にちなんだ実際のスクールも出てくると思います。
住んでいる地域によっては、いっぱいありすきてどれが良いのかわからない。
ということもあるかと思います。
そこで、「選び方」について解説していきます。
「通学制」か「オンライン」かを選ぶ
[メリット]
通学制のスクールでは実際に最寄りにある通える教室まで出かけていってレッスンを受けます。
学習のためにコンピュータなどを用意する必要がない点ですね。
集合型のスクールならともに学ぶクラスメートもできるメリットもありそうです。
[デメリット]
どうしても値段が高くなりがちな点と。
指定された時間(教室に通う時間、又は教室が開いている時間)に教室まで通わなければなりません。
なので、仕事の関係などで途中で断念してしまう可能性があるということです。
[オンラインによるスクール]
通学制のスクールは数多くありますが、2020年5月現在の社会事情により多くは休校になりオンラインレッスンに切り替えているところが多いようです。
オンラインスクールは自宅のパソコンを利用してZoomを使ったマンツーマン授業や映像授業を受けるスタイルです。
自由な時間に受けられるメリットがあるほか比較的低価格で学べる場所が多いようです。
オンラインでの学習なのでパソコンやWi-Fiの設備を用意する必要がある点がデメリットでしょうか。
しかしすでに自宅にインターネット環境とパソコンが揃っている人にとっては、そこまで大きなデメリットではないと言えます。
コースとレッスンのカスタマイズについて
プログラミングスクールのカリキュラムを見ると、
〇レディメード型(既製のカリキュラムを学ぶ)
〇オーダーメイド型
にわかれるようです。レディメード型は「1年間プログラミング基礎&Pythonコース」といった設定で順序立ててゴールに向かえるようになっています。
トータルな知識を確実に得るには恵まれているといえるでしょう。
ただ、すでに独学などである程度の知識を持っている人にとっては
「知っている内容をまた学ぶ」
などのリスクもあると思います。
オーダーメイド型は、多数用意された短期コースのなかからあなたが学びたい内容だけを選んでいく方法です。
極端な場合には「VBA基礎1」2時間で1,500円といったレベルまで細分化しているスクールもあったりしますので、
ある程度知識があって必要なことだけを学びたいという方にはこちらがお勧めです。
ただ、オーダーメイド型スクールには一定期間定額で学び放題のところと1アイテムごとに料金が発生するケースがあるようです。
④プログラミングスクールでの3大失敗あるある
ここでプログラミングスクールでの学習において失敗しやすいケースをまとめてみました。
目標設定があいまいだった件
プログラミング未経験者にありがちなケースかもしれませんが、目標を設定する上では注意が必要です。
「始めから目標が高すぎたり、漠然とした目標では失敗しちゃうぞ!?」
ということです。
例えば、野球未経験者が「甲子園で優勝する」という目標設定を独りで考えられないのと同じで、
「エンジニアとして転職する」
「Webサービスを開発する」
だけの目標設定は目標が初めから大きすぎるし、プログラミング未経験者にとって具体的なものがイメージできないのが当然なんですよね。
目標設定は人生を変える大切なフェーズになるので、そういう意味も含めて専門のコンサルタントに目標設定を手伝ってもらうことが一番の近道になります。
目標設定がきちんとできるているかどうかで学習成果が10倍、いや、100倍違います。
そのくらい最初の時点でプランニングをしっかりしてもらうことが重要なんです。
解決策としてはスクールにある「無料体験」を利用することです。
この無料体験では、あなたの目標や目的に対して、あなたに合ったプランを提案してくれます。
自分に合ったスクールなのかどうか。
自分が学びたいことをきちんと教えてくれるのかもこの無料体験でわかると思いますので、
興味のあるスクールには「無料体験」をまず受講してみましょう。
学習進度についていけない
これは教えてくれる先生1人に対して複数の生徒が居る場合によくあるケースです。
だからといって「1対多」にメリットがないわけではないですが、もし学習進度についていけるか心配な方は、
「1対1」のマンツーマンで教えてくれるスクールを探しましょう。
因みに「1対多」と「1対1」とのメリット&デメリットをまとめてみました。
〇「1対多」のメリット
「進度が決まっているため、それに合わせて学習することでリズムを作ることができる」
「仲間意識が高く、一緒に講義を受けることで同期との一体感がある」
「自分が思いつかなかった視点の質問とそれに対する答えを聞くことができる」
〇「1対多」のデメリット
「講師に質問できるタイミングが少ない」
「学習スピードを自由に決められない」
「周りができていて自分ができてないと焦る」
〇「1対1」のメリット
「講師に質問できる時間が長い」
「自分に合わせた進度で勉強を進めることができる」
「講師に学習以外の相談ができる」
〇「1対1」のデメリット
「同期と仲良くなる機会が少ない(もしくはない)」
「他の受講者と進度の比較ができない」
「教えあう仲間を作ることが難しい」
以上が考えられるメリット&デメリットです。
あなたに合った受講形式を選びましょう。
質問すること自体がハードルが高い
確かに対面で質問することが苦手な方もたくさんいることだと思います。
エンジニアの方は比較的にそういったコミュニケーションが苦手な方も多かったりします。
もしかしたら会話が苦手な先生もいるかもしれませんね。
しかし分からないところが出たときには聞かずにやるより、質問した方が倍効率も良くなります。
「質問はしたいけど、対面だと緊張してどう伝えていいか分からない。」
そんな時にチャットで質問するサービスがあるとすごく便利です。
〇チャットの質問サービスのメリット
「考えて落ち着いて質問できる」
「図や写真を使ってどこが分からないか説明しやすい」
「説明するためにチャットで文章を書いている時に考えが整理される」
もし先生に直接質問することに抵抗がある方はこのサービスがあるのかどうかも確認しておくと、あとあと便利です。
⑤プログラミングスクールあるある裏話
実は「専属」ではないマンツーマン!?
先ほどの話では、1対1マンツーマンレッスンは自分にぴったり合った学習スケジュールで進めやすく、質問もしやすいという話でした。
しかしここで一つトラップがあります。
それはマンツーマンレッスンだからと言って、毎回同じ人が対応してくれるわけではないということです。
確かにマンツーマンレッスンでは、講師に質問できる回数は格段に増えます。
ですが、マンツーマンとはいえ担当の講師が毎度毎度違う人であれば話が違います。
こうならないためには、
「担当制のマンツーマンなのか」
を確認する必要があるということです。
担当制のマンツーマンレッスンというのは、
「学習期間中は、同じ講師の方が学習をサポートしてくれる」
「講義中は、質問をしたい時に質問できる」
「自分の進捗に合わせて講義をしてくれる」
これがメリットです。やはり注目すべき点は、
「同じ講師の方が学習をサポートしてくれる」
という点だと思います。質問自体にハードルを感じている人見知りの方でも徐々に慣れていけるので、
質問のハードルもかなり下がります。
なにより講師の方と仲良くなれるので学習のモチベーションが高まりますね♬
カリキュラムに融通が効かない!?
「オーダーメイドカリキュラムだから自分に合った進度で学習することができます!」
といったフレーズを見かけることがあるかと思います。
実際には完全にオーダーメイドのカリキュラムはほとんどないのが現状です。
ほとんどのプログラミングスクールが指すオーダーメイドカリキュラムとは
「基礎カリキュラム以外のオリジナルWebサービスのみ自由に制作する」
「カリキュラムの入れ替えができる」
「多くのカリキュラムから選んでカスタマイズできる」
という点です。
考えて欲しいのは、
「本当に欲しいスキルはプログラミングスキルだけでしょうか?」
ということです。中にはマーケティングの知識も学んで、Webディレクターの道を目指したいと考えている人もいるかもしれません。
その望みを叶えられるようなカリキュラムがなかった場合、ガッカリしてしまいますよね。
自分の目的をきちんと確認しながら、その目的を達成できるプログラミングスクールを選ぶことが好ましいでしょう。
⑥まとめ(失敗しないためには)
プログラミングスクールでの学習もそうですが、何かを学ぶ際モチベーションが続かず途中で断念してしまわないかという点が大きな「悩み」の種であることはたしかです。
こういう点では、同じことを学ぶ「仲間」ができる可能性のある通学生のスクールに通った方が良いかもしれません。
ただ、時間的にあなたに合ったライフスタイルでの学習の方が、スクールを利用する点では断念する可能性は低いと言えます。
最近のプログラミングスクールでは受講者の気持ちも理解した上で学習中断を防ぐサポート方法などいろいろと工夫しているようです。あなたに合ったプログラミングスクールはあるはずなので、「無料体験」を利用するなどして探してみましょう♬