「未経験からでもWebライターはできるの?」
「副業で月収5万円くらいは稼ぎたい」
そう思っているあなた。Webライターは初心者向けの人気の高い職業です。
でも、いざ未経験から始めるとなると、「何から始めたらよいかわからない…」と不安もあることでしょう。
実際我輩も副業として選んだ職業が「webライター」であり、未経験からだから右も左もわからずで手探りで始めました。
「当たって砕けろ」
とばかりに見事に何度も砕け散りながらも続けてきた次第です。
今回の記事では、
「我輩のように未経験から始めるあなたが、webライターで月収5万円を稼げるようになるまでに必要なことや手順」
を我輩の失敗経験や必要性を感じて実践してきたことを元にロードマップにしています。
この記事を読めば、未経験からでもWebライターを始める方法(必要なものも含む)から、月収5万円を獲得できる方法を知ることができますよ。
我輩は未経験から副業でWebライターを始めて約2年になります。
今では安定して副業月収5万円以上稼げるようになりました。
未経験から始めた副業ライターとして、あなたと同じ境遇から始めた経験談も含めてまとめていますので、よりあなたと同じ目線で見た内容になっています。
- 未経験からでもwebライターになれる4つの理由
- webライターを始めるための4つのロードマップ
- Webライターで月収5万円を稼ぐために必要なこと
- 月収5万円稼ぐための3つのポイント
- もし独学では不安だと感じたら
- 1年以上かかってしまった失敗談
- Twitterから抽出した現役ライターさんの意見
- まとめ:文字単価1円以上が月収5万円を得られるライン
未経験からでもwebライターになれる4つの理由
「未経験からでも稼げるようになるの?」
誰でも初めてやることって不安になるでしょう。
我輩のように「当たって砕けろ」根性でも何とかなるもんですが、かなり遠回りになること間違いなしです。
なぜ「初心者向けなのか?」と言うと、理由は3つあります。
- 初心者向け案件がたくさんある
- ライティングスキルの習得は比較的未経験者向き
- 必要なものが少ないし費用もそれほどかからない
- 資格を必要としない
例えば、我輩は主にクラウドワークス(以下:CW)で案件を受注してお仕事させて頂いてますが、このCWで『記事作成』で検索してみるとたくさんの案件が出てきます。
「我輩はwebライター(^^)/」
と自称すればあなたは今日からwebライターっていうくらい、誰にでもなれる職業でもあります。
※特に必要な資格がないし、稼いでるとか関係なしで自称する場合
また、設備費用が安く済むのもwebライターの魅力でもあります。
要は、
「いちから始める職種としては最適」
と言えますね。
単価はピンキリなのですが、その中に多くの『初心者向け』案件が出てくるんですよ。
我輩は初心者案件から取り組んで実績と経験を積んでいった形になります。確かにめちゃくちゃ単価は安いものが多いですが、書いて、書いて書きまくったし、案件にも落ちまくってます(笑)
それでもひたすら案件に応募しまくってました。
しかし、副業で月収5万円を稼ぐとなると、ある程度単価が必要になってきます。
その単価の仕事を獲得するためにはちょっとした知識が必要なんですね。
「クラウドワークス」はCMでもお馴染みの知名度のあるクラウドソーシングサイトで「初心者向け」案件も豊富に出ています。
クラウドワークスの登録はこちらからどうぞ↓↓↓※無料で登録できます。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
「もう5万円は達成した」
という方のために、10万円を目指す方法についても詳しく記事にしましたので、良かったら覗いてみてください。
takumiblog.work
webライターを始めるための4つのロードマップ
未経験者にとってよくあること。それは、
「わからないことがわからない」
こう思ったことってないですかね。
いざWebライターを始めようと思った時に何からやればわからなくて、調べていくと思うんですよ。
だから、どういう順序で仕事を受注していくかを詳しくまとめたロードマップを紹介します。
- STEP1:作業に必要なものを揃える
- STEP2:仕事をもらうためクラウドソーシングサイトに登録する
- STEP3:仕事の案件を探して応募する
- STEP4:返答のあった案件の仕事を開始する
この4つのSTEPを踏めばWebライターの仕事を始めることができます。順にくわしく解説していきますね。
STEP1:作業に必要なものを揃える
まず、Webライターに必要な機材を揃えましょう。ライター業に必要なのは、パソコンとインターネット環境です。
この2つさえあれば、お仕事ができます。パソコンが用意できない場合、最悪スマホやタブレットでもできないことはありませんが、作業がしにくかったり時間がかかったり、応募できる仕事の案件が制限されたりするというデメリットも出てきます。
だから、パソコンはあった方が快適に作業を進められるためできれば用意した方が良いです。
パソコンは古くても案外大丈夫だったりします。我輩の場合、中古パソコンを買いました。2万5千円くらいでそこそこのパソコンが手に入るのであまりお金をかけたくない方には中古パソコンでも良いのではと考えます。
STEP2:仕事をもらうためクラウドソーシングサイトに登録する
次に、Webライターの仕事をするためにお手軽なのが『クラウドソーシングサイト』に登録することです。簡単に説明すると、仕事を頼みたい人(以下:クライアント)と仕事をしたい人の仲介してくれるサイトですね。
クラウドソーシングサイトは、探せばいろいろ出てきます。
『クラウドワークス(CW)』
『ランサーズ』
『Craudiaクラウディア
』
が有名どころですが、我輩は今のところCW一本でやらせてもらってます。
他にも仕事をもらう方法はいくつかあるのですが、未経験から始めるなら仕事に慣れることも考えるとまずは『個人で仕事を受注する』ということ自体にも慣れた方が良いと思いあえてここでは省かせていただきます。
クラウドソーシングサイトの登録に関して詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓↓↓
takumiblog.work
STEP3:仕事の案件を探して応募する
クラウドソーシングサイトに登録したら、Webライターの仕事を探してみましょう。
『記事作成(ライティング)』
というのがWebライターのお仕事になります。この項目で検索するとたくさんの仕事が出てきます。この中から自分が書けそうな案件を見つけて応募しましょう。
主に『初心者向け』の案件なら比較的返事はもらえる確率は上がります。目安は0.5円くらいの単価から始めた方が良いでしょう。
ここで大切なことは、たくさん応募しておくことです。
人気の高い案件によっては応募が集中することがあり、応募したからといって返事がくるわけではありません。
多くの応募の中からクライアントさんが「この人に仕事を頼みたいな」って思った人を選んで返事を出しているのが普通です。だからたくさん応募を出しておかないと、
「まったく返事が来ない」
なんてことあるんです。だから、気になる案件は片っ端から応募する勢いで挑みましょう。
「返事がなかなか来ない…」という方には応募文の書き方について詳しく解説した記事がありますのでこちらをご覧ください。↓↓↓
takumiblog.work
STEP4:返答のあった案件の仕事を開始する
返事がもらえたら、詳細を確認していよいよお仕事開始です。この時にマニュアルも一緒に送ってくれるクライアントさんもいますので、マニュアルはきちんと読んでおきましょう。
このマニュアルってめちゃくちゃ勉強になります。
マニュアルをあまり読まずに契約を進めて後悔することもありますので、しっかり読んでおきましょう。中には、マニュアルで求められていることがレベルが高すぎてついていけなかったり、マニュアルが複雑すぎて半分以上解読できなかったりすることもあります。
一応初心者向けに考えられて作ってくれているので、よっぽどのことがないと解読できないなんてことはない…と思いますが、我輩の場合『経験あり』なので、注意喚起として書きておきました。
Webライターで月収5万円を稼ぐために必要なこと
「Webライターで月収5万円を稼ぐためにはどうしたら良いの?」
という問いにこれから答えていきましょう。我輩はたくさん失敗してかなり遠回りしてきた分、失敗談は数多くあります。
その失敗談は後ほど詳しく語るにことにして、ここでは5万円を稼ぐために必要なことをまとめました。
その1:ライティングスキルを身につける
ライティングスキルを身につけることはwebライターを仕事にするなら必須です。
ただ、初心者の頃は高度なものよりも
「基本的な文章力」
の方が重視されますので、ライティングの基礎をしっかり固めていきましょう。
- リード文の書き方
- 本文の書き方(PREP法などの基礎知識)
- 記事の基本構成について
を重点に自分で調べて勉強すると良いです。
今は、ググったら大抵のことは調べられるので、Googleで検索して勉強して身につければタダです(笑)
またYouTubeの動画配信でもwebライター関連の動画はたくさん配信されていますので、参考にしてみましょう。
「本格的にライティングスキルを身につけたい!」
「スキル習得にあまり時間をかけたくない!」
「短期間で稼げるようになりたい!」
その2:登録するサイトを複数選定する
仕事を受注するために利用するクラウドソーシングサイト。
初めは1つのサイトで集中して仕事を探すのもありですが、「稼げない」と感じるようなら視野を少し広く持つことも大切です。
前述でも紹介した「クラウドワークス」以外でも「ランサーズ」や「クラウディア」など世の中にはたくさんのクラウドソーシングサイトがありますので、一度探してみると自分にとって良い案件があるかもしれません。
「窓口を広く持つ」
ことも、案件を獲得していく上で大切なことです。
クラウドソーシングサイトや副業サイトのおすすめ情報はこちら↓↓↓
takumiblog.work
その3:ポートフォリオを作成する
「仕事を受注する=案件を獲得していく」
うえで大切なこと。必要になってくるのはポートフォリオです。
ポートフォリオとは、簡単に言えば自分の「作品集」のこと。
応募文を書いた時に、クライアントにライティングの力量を証明するためには、「自分が書いた記事」を見てもらうのが一番です。
自分の力を証明できるかどうかは、クライアントから返事をもらう確率を上げるために必要なものですので、サイトのプロフィール同様重要なものとして覚えておきましょう。
初めの「初心者向け」案件ではなくてもいくつか採用される場合もありますが、0.5円以上の案件の獲得率を上げようと考えるならあった方が良いです。
ポートフォリオについて詳しく知りたい方はこちら↓↓↓
takumiblog.work
案件がなかなか獲得できないと感じてきたらこちらの記事を参考にしてみてください↓↓↓
takumiblog.work
月収5万円稼ぐための3つのポイント
「副業を始めるなら月5万円は稼ぎたい…」
副業として始めるならこれくらいは欲しいですよね。我輩もそうでした。本業の収入に+5万円ていうのはとてもありがたいです。
ましてやコロナ渦の影響などで収入が減ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
(我輩がそうでした)
でもクラウドソーシングサイトで案件を探していると、かなり安い案件もありますよね。副業で考えると時間も限られているため、できれば単価の良い案件を獲得したいと考えてしまいます。
そこで、副業で月収5万円を稼ぐためのポイントをまとめました。
1つ目:案件を獲得するためにはやるべきことがある
クラウドソーシングサイトで毎月コンスタントに一定の額を稼ぎ続けるためには、『案件を獲得する』ことはとても重要になってきます。
そして、獲得した案件を継続していくことができれば、仕事も安定しますよね。
案件を獲得するために必要なことは、
- プロフィールをしっかり書く
- クライアントが興味を持つ応募文を書く
ことが大事です。応募文に関しては前述で詳しく解説していますので、ここではプロフィールに関してくわしく解説していきますね。
プロフィールは、あなたを最大限にアピールするために欠かせないものです。
なぜなら、仕事を依頼する人はどんな人なのかを知るために確認するものだからなんですよ。
だから、プロフィールに書くあなたの『自己紹介』は、くわしく書くこと。
例えば、あなたの経歴や得意とすること、あなたができること、趣味や特技などもあなたのアピールポイントになりますので必ず書いておきましょう。
ただ、プロフィールは必ず見てくれるわけではないので、同じ内容を応募文には書いた方が良いですね。
あと、クライアントが一番知りたいことは『あなたの実力』と『きちんと約束を守ってくれるか』です。あなたの実力を明確にするために必要なのは、
『あなたの書いた記事』:ブログやポートフォリオがあれば最良。
『きちんと約束を守ってくれるか』:今まで契約してきた件数と評価。
ですね。この2つに着目して積み上げていきましょう。プロフィールは忘れずに定期的に更新して自分が積み上げている記事数や実績は書き換えていきましょうね。
2つ目:単価アップを成功させるために実績を積み上げる
単価アップを成功させるには、あなたの評価を上げていくことがとても大切です。実績がないのに単価の高い案件に応募しても返事が来ないのは当たり前なんですよ。
例え単価が安くてもあなたのWebライターとしても土台を構築させるために必要な布石です。Webライターとしての仕事に慣れることも大切なため、土台を作るために案件をこなすことからやりましょう。
案件が獲得できないと収入はゼロです。
安い案件でも収入を得ることはできるし、数をこなせばタイピングスピードの向上や文字を正確に打つことにもつながります。
タイピングスピードや文字の正確性はこの下積み時代に上げておくと後々役に立つことになるんですよ。
だから、一石二鳥ということでスキルアップを優先した方が良いです。
3つ目:記事を書く前のリサーチはしっかりやる
これは、記事を書く時のポイントでもありますね。記事を執筆する際に参考にするのが指定されたキーワードで検索した上位記事だと思います。
この上位表示されている記事を参考にして構成を考えて記事を執筆していくわけです。
このリサーチが不十分だと、いざ記事を執筆する時に入力する手が止まってしまい時間がかかってしまうんですよ。
『文章が思い浮かばない』
『コピペ記事になってしまう』
こうなるとクライアントの望む記事が書けてなくて修正を受けてしまいます。
そうならないためにも、リサーチによる深掘りは入念にやった方が良いです。
もし独学では不安だと感じたら
「記事の書き方が合っているか不安…」
「誰かに教えてもらった方が安心する」
という方は、記事の添削をしてくれて、終了後には仕事を斡旋してくれるところがあるのでこの機会にご紹介しておきますね。
体験参加者には、体験をサポートする担当者1名と、ライティングを支援する担当者1名が2名体制でそれぞれマンツーマンでサポートしてくれるところがあります。
体験プログラムの最後に行われるテストに合格し、プロライター認定を受けると下記の様なステップに進む事ができます。
〇当社のブログライターとして、当社が運営するWEBメディアの業務を高単価(1文字およそ1.5円〜2円)で受ける事ができます。
〇当社WEBメディア上に、ライター名を永久公開する事ができますので、 ライター実績として公開が可能になります。
〇ライター専用のタレントページを公開する事できますので、当社以外のお仕事の受注につなげる事ができます。
〇プロライター採用決定でお祝い金10万円を進呈しております。
詳しくまとめた記事はこちら↓↓↓
takumiblog.work
1年以上かかってしまった失敗談
最後に、我輩がWebライターで月5万円稼ぐのに何でこんなにかかってしまったのかというお話をさせていただきますね。自分でもこんなにかかるなんて想定外だったわけですよ。
ひょっとしたら、3か月くらいで稼げなかったら諦めて違う副業を探しているという人もいるんじゃないかと思います。
我輩がつまづいたこと。
「案件がなかなか獲得できなかった」
「単価アップに失敗して案件ゼロの時もあった」
「継続案件にすることができなかった」
「全て独学で失敗しながらやっていた」
「自己管理ができなかった」
などがあります。
「並行してブログを書いている」
ことも本業で会社員として働きながらなので記事の執筆する時間も限られていて長期化する羽目になった原因でもありますが、どうにかこうにか稼げるようになったのは『諦めなかった』からです。
長期化してしまった原因である項目についての改善点は、これまでの解説で改善できると思います。
「自己管理ができなかった」
というのは今でも課題が少し残っている状態ではありますが、自分自身に『言い訳』をしてしまって作業にとりかかるまで時間がかかっていることも、稼げない理由の一つにもなるため注意しましょうね。
Twitterから抽出した現役ライターさんの意見
我輩も現役webライターですが、他のライターさんの意見も気になるという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、現役ライターさんの口コミ情報も調査し実際の声をまとめてみました。
Webライターで月5万円稼ぐのはそれほどむずかしくありません!
— ゆらり🍀Webライター (@yurarigurashi) 2022年5月19日
・時給1,000円を目指す
・50時間の作業時間を確保
・プロフと提案文を作りこむ
・文字単価1円のプロジェクト案件に絞る
・クラウドソーシングで知識があるジャンルに応募
・実績がなければ意気込みを書く🔥
これらをやればいけるはず💪
Webライターで月5万円は、
— ながもん@ブログ×NFT (@nagamon_weblog) 2022年3月25日
・約束を守る
・WordPressブログやる
・作業量を確保する
ができていれば割と簡単です。
あとはちょっとの勇気があれば行けるので、気になる人はとりあえずチャレンジしてもいいかと。初期費用もほとんどかかりませんし。#ブログ初心者 #webライター
Webライターで月5万円を達成するなら単純に1ヶ月あたり5万文字以上書ければOK🙆♂️
— トモノリ@ブログ×ライター (@tomoLML) 2021年5月7日
文字単価1円であれば、1日あたり約1700文字くらいです。最初はシンドいかもですが慣れます。
平日1〜2時間、休日3時間以上でライティングの時間を確保できれば、3ヶ月くらいで達成できる可能性は高いと思ってます😌
\未経験からWebライターで初月5万円を稼ぐためにやったこと/
— かえで🍁Webライター|等身大カップル (@kaede_sign) 2022年8月2日
①認知してもらう
②信用してもらう
③継続したいと思ってもらう
こうみたら、そんなに難しいことはしてない👍 pic.twitter.com/I6WRsQDTRg
まとめ:文字単価1円以上が月収5万円を得られるライン
現在、継続案件3つ得ることができ、月収5万円を維持することができています。どの案件も単価1円以上の案件で、月に15記事~20記事くらい書いています。
これくらいの記事数が副業でWebライターをやっていると、上限なような気がします。
そう考えて逆算すると、月収5万円稼ごうと考えるなら最低文字単価は1円以上ないと厳しいと思います。
今回の記事では、1円以上の単価の案件を獲得するための方法としてまとめていますので、これからWebライターを副業で始めようと考えている方の目安となれば幸いです。
また、案件を獲得するのにも一苦労の時代を迎えたようにも思えます。
webライター初心者の方ならなおのことでしょう。
我輩もめちゃくちゃ苦闘した中の一人です。そんな我輩も苦節2年。試行錯誤を続けながら案件獲得には色々と対策を講じてきました。
そんな汗と涙の結晶とも言える我輩の案件獲得術を記したnoteをこの度完成させました。
実績としては10件中6件返事を頂いた方法となります。
良かったら読んでくださいね♪↓↓↓
note.com