「動画編集を独学でマスターする方法が知りたい!」
「動画編集を独学でマスターするためにおすすめの本を教えて!」
というお悩みをお持ちではありませんか?動画編集の仕事は副業としても本職としても稼げる職業として興味を持たれる人は多いですよね。
未経験からでも動画編集というスキルはマスターできるのかというと、
「難しいんじゃないの…?」
と思ってしまうかもしれませんが、実はそうでもないんですよ。
動画編集は、ソフトの基本的な使い方さえ理解できれば、未経験からでも可能なんですよ。
しかし、それを仕事にするとなると、それなりの技術は必要になるため学習が必要になってきます。
動画編集は独学でも十分スキルは身に付きます!
そのスキルを身に付けるために、今回の記事では独学でマスターするためのおすすめ本を10冊、ご紹介します。
この記事を読めば、独学で動画編集を学ぶための最適な本が見つかりますよ!
- 動画編集を独学で勉強するための本の選び方
- 動画編集を独学で勉強するため本5選(初心者向け)
- 動画編集を独学で勉強するための本4選(YouTube特化型)
- 未経験者が動画編集の副業を始めるための本
- 動画編集を本で勉強する3つのメリット
- 動画編集を本で勉強する2つのデメリット
- 動画編集の本で勉強するためのおすすめ勉強方法
- まとめ:本以外にもYouTubeの動画で勉強するのも有り
動画編集を独学で勉強するための本の選び方
では、実際動画編集を独学で勉強するための教材となる本をどう選んだら良いのかです。
「動画編集の本はいっぱいあってよくわからない」
というあなたのために、『本の選び方』についてくわしくまとめました。
- 自分の使用するソフトとの互換性
- 最新の情報が記載されているか
- 自分の実力に合っているか
この3つの内容を踏まえて本を選べば、あなたに最適な本を見つけることができますよ。
順にこの3つの内容を解説していきますね。
自分の使用するソフトとの互換性
あなたが動画編集を行う際に利用するソフトが本の内容とマッチしているかは、とても重要です。
マッチしていないと、
「本の内容がわかりにくい」
「実際にやってみるけどうまくいかない」
ということが起こってしまいます。
こうなってしまうとまた別にわからないことを調べなくちゃいけなくなるため余計な時間がかかってしまいますよね。
学ぶ時間を短縮させるためにも、本とソフトの互換性は確認しておきましょう。
最新の情報が掲載されているか(出版された年をチェック)
動画編集は、今も技術とスキルが更新され続けています。どうせ学ぶなら最新の知識と技術を学びたいですよね。
だから、参考にする本が『いつ出版されたものなのか』は必ずチェックして、最新の情報を取り入れるようにしましょう。
本によっては少々出版年が古くても色あせない万能な書籍もありますが、全体的に考えるとやはり勉強を始めた年に出版された本が最新の情報が詰まっていることは確かです。
動画編集ソフトも年々アップグレードされていくため時代に取り残されないようにしましょう。
自分の実力に合っているか
「上級スキルを身に付けたいから難しくても上級者向けの本を買おう」
これは大きな間違いです。
自分のレベルに合った本。未経験からならば、その身の丈に合った本から始めるのが一番効率よく勉強を進めることができます。
一つ一つ階段を登るようにレベルアップしていく。
これが上達の一番の近道なため、迷わずわかりやすさを重視した初心者レベルの本をまず買って。
動画編集という作業にまず慣れるところから始めましょう。
動画編集を独学で勉強するため本5選(初心者向け)
ここでは動画編集を独学で勉強するためのおすすめの本を紹介していきます。まずは『初心者向け』のおすすめ本を5冊ご紹介しますね。
これらの本は、未経験からでも動画編集のことがわかるよう
『わかりやすい』
と重視している本になります。順にご紹介していきますね。
DAVINCI RESOLVE デジタル映像編集 パーフェクトマニュアル
この本は、無料で高機能な動画編集ソフトとして人気のある『DAVINCI RESOLVE』の使い方をマスターできるように書かれた書籍です。
未経験からでも段階的に学ぶことができますよ。
「エディット」
「Fusion」
「Fairlight」
などの機能ごとにページが分かれているため、見やすくてわかりやすくそれぞれの機能について解説してくれています。
プロが教える!Premiere Proデジタル映像編集講座 CC対応
こちらの本は、動画編集ソフト『Adobe Premiere Pro』の使い方をわかりやすく解説してくれている書籍です。
『Adobe Premiere Pro』
はYouTuberの方がよく使われている動画編集ソフトとして有名ですよね。それだけ使いやすいソフトといえるかもしれません。
プロの映像クリエイターと遜色ない動画編集技術の習得が期待できます。
あと、この本にはサンプルファイルが付属されているので、本を読みつつサンプル動画の真似をしながら動画編集をマナメルシ用になっています。初心者には嬉しい仕様ではないでしょうか。
図解だからわかりやすい映像編集の教科書
出版が少し古い書籍にはなりますが、専門学校で習うような基礎知識が詰まった書籍として人気のある数少ない本です。
・時間操作や場面転換
・BGMや効果音の詳しい解説
・素材の組み立て方
なども基礎と一緒に学べるため、初心者から動画編集についてくわしく学びたい方にピッタリの本ですね。
1人でできる!3日で完成!事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック
動画編集を仕事にしたいと考えている方で、初心者向けに作られた書籍です。
「企業PR動画を作成するためには?」
を実践的に学ぶことができますよ。動画制作に関してとてもくわしく解説されていて、
「とにかく実際にやってみよう!」
という形式で進めていける書籍になっています。
新版 映像制作ハンドブック
この本では、動画編集だけでなく映像制作全般について基礎的な内容からくわしく学ぶことができる書籍です。
画面サイズやカメラワーク、CGを使った素材制作なんかの知識も身に付けることができますよ。
具体的な動画編集の前に『映像制作』について基礎を固めておきたい方におすすめの書籍です。この本を読めば、動画を撮影するところからマスターすることができますよ。
動画編集を独学で勉強するための本4選(YouTube特化型)
「YouTuberになりたい!」
「YouTubeの動画編集の仕事に携わりたい」
と考えている方は多いはず。ここではYouTubeの動画編集について学びたい方向けの本を4冊とりあげています。
ここでは、YouTubeの動画編集技術を初心者でもマスターできるような本を厳選しました。
それでは順に紹介していきますね。
改訂 Youtube 成功の実践法則60
言わば『YouTubeの入門書』として人気の高い書籍です。
YouTubeの動画は再生されてナンボですよね。そんな『再生されるための動画編集』をコンセプトに書かれた書籍です。
副業で動画編集をするにしてもYouTubeの動画編集の仕事をするのであれば、この本の内容が役に立つでしょう。
プロが教える!iPhone 動画撮影 & iMovie 編集講座
「動画編集はパソコンが必要…?」
いえいえ。スマホだけでもYouTubeの動画編集はできるんです。それを証明するかのような書籍がこの本です。
この本では、
での編集方法が解説された本です。だから、この本でスマホ一台で撮影・編集を完結するスキルをマスターすることができます。
今のスマホのカメラって。ものすごく綺麗に撮影できるし、最近発売されたiPhone13では、より多彩な動画の撮影ができるようになっています。
パソコンがなくてもYouTuberも夢じゃない時代なんだなと…感じさせてくれる一冊ですよ。
今すぐ使えるかんたんYouTube動画編集入門
『今すぐ使えるかんたんシリーズ』と言えば他にもExcelやWordなど様々な本が出版されている人気シリーズですよね。
そのYouTube動画編集の手順解説書がこの本です。
「YouTubeに動画を投稿してみたいけどやり方がわからない」
「動画編集に自信がない」
「動画編集ソフトは何を使用したら良いのかわからない」
といった動画編集未経験の方に、やさしく、わかりやすく解説しています。
本書で紹介するPowerDirector体験版を使うことで動画の取り込みから編集・作成までかんたんに行うことができます。
YouTubeのアカウント作成方ら投稿までもわかりやすく丁寧に解説しているところがうれしいです。YouTubeの動画投稿を一通り試してみたい人に最適な内容となっています。
未経験者が動画編集の副業を始めるための本
最後に未経験者が動画編集の副業を始めるための書籍をご紹介しますね。
「未経験だと何から始めたら良いかわからない」
こう考えるのは未経験者ならではだと思うんですよ。だから、何から始めるのか。どう進めていくのかロードマップがあれば進めやすいですよね。
そう考えて色々調べてたんですよ。
実際の本として出版されているわけではないのですが、電子書籍で発見することができたのでぜひ紹介したいと思いました。
動画編集を本で勉強する3つのメリット
動画編集は独学でも十分にマスターできるスキルです。独学で学ぶ手段として参考書での勉強方法がありますが、
「勉強したいけどどうやって学べば良いかわからない」
というあなたにとって、本を教材として手に取ることは『何かを学ぶ』際に一番身近な教材として思い浮かぶのではないでしょうか。
そんな馴染みの深い教材である本で勉強するメリットって何だと思いますか?
- 時間や場所に左右されない
- 独学で学ぶことができる
- 実践しながら勉強できる
以上3つがメリットとしてあげられます。この3つメリットについて詳しく見ていきましょう。
時間や場所に左右されない
本で学ぶ際のメリット一つ目は、『時間や場所に左右されないこと』です。
本であれば、隙間時間を使って本を読むことができますよね。忙しい方は特に、隙間時間を有効に活用して学ぶことができます。
自宅以外の場所だったとしても通勤時間や休憩中に学ぶこともできますし、必要なものは基本的に本1冊あればOKな点も、手軽に学ぶことができる理由です。
他の『サイトにアクセスする』や『動画を検索する』ことをしなくてもよいので、自分のやる気スイッチの入った時にサッと取り出して勉強できる手軽さがあります。
独学で学ぶことができる
次に『独学で学ぶことができる』点です。本での勉強は、自分1人で完結することができます。
だから、自分のペースで勉強ができるんです。
初心者ならばわからないところを読み返してゆっくり勉強することができますし、上級者なら目次から自分の知りたいところのページを開いてスピーディに勉強できるため、自分のペースを決められる点でメリットになります。
通信講座などである『講義速度についていけない』なんてこともありません。静かに1人で勉強したい時には本での勉強方法がおすすめです。
実践しながら勉強できる
本で学んだことを『実践したい』となった時でも、本を片手に実際に動画を編集してみることもできることもメリットです。
インプットだけでは実際に身についたのかわかりませんよね。
きちんと学習したことをアウトプットしてホントに身についているのか確認することも大切です。
特に初心者ならば、インプットとアウトプットはセットで行って、一つ一つの内容を実践しながら学習していくことが重要になってきます。だから、本で学んだことは実際に動画を編集して実戦形式で学んでいくと良いです。
動画編集を本で勉強する2つのデメリット
動画編集を本で学ぶ際、デメリットがないわけではありません。
独学で学ぶ際に有効な手段でもある本ですが、デメリットもきちんと理解したうえで勉強を始めることで、デメリットの面を何かで補うことも可能です。
- わからないことを解決するのに時間がかかる
- 文字だけでは理解しにくい場合もある
以上2つのデメリットがあります。順にくわしく見ていきましょう。
わからないことを解決するのに時間がかかる
本で勉強することは、基本的に独学なので、仮にわからないことが出てきた際に解決方法は
『自分で調べる』
ことしかありません。この『調べる』という行為に時間がかかってしまうことがあります。
この行為は何度も読み返したり、ネットで調べたりする必要があるということ。基本独学では誰かに聞くことができないため、実際の行動はこのどちらかになってしまいます。
だから、ある意味非効率的な勉強法になってしまうこともあるんです。ただ、試行錯誤の上に得た知識は、苦労した分脳裏に焼き付く可能性は高くなります。
時に非効率なことになったとしても、その分得るものはあるのではないでしょうか。
文字だけでは理解しにくい場合もある
動画編集自体は動きのある作業ですよね。しかし、本だと動きがなく文章ばかりなので、文字だけの説明文では理解できない場面も出てきます。
そして、本の性質上定められた文字数の中でまとめてあるので、初心者には必要になる部分だったとしても省略されていることもあります。
だから、文章読解能力に自信がない場合、本のみ動画編集を学ぼうとする際に、難しい部分もあって、理解するのに時間がかかってしまう場合もあるんです。
本で学んだことを実践して身に付けなければならない
本で学んで身に付けられるのは「知識」です。
その「知識」を活かして実際に実践して結果や効果を確認していくことで、「経験」となって技術になっていきます。
しかし、現役クリエイターと比べるとやはり差が出てくるのは仕方ないですよね。
そこは「実績」+「経験」から会得したコツが大きな差となって出てきてしまいます。
現役クリエイターが持っている編集のコツ「技術」を学ぶためには、動画編集スクールを利用するのも一つの方法です。
スクールを利用することで、学ぶ時間や経験をえるために必要になる時間はグッと減らすことができ、その分動画編集で稼げるようになるまでの道のりや時間、コストも減らせるでしょう。
最短1か月でプロ並みの動画編集スキルをマスターできる動画編集スクールがあるのでご紹介しておきますね。
「クリエイターズジャパン」
このスクールは完全オンラインなので、独学の延長線にある感じのスクールです。
本では学ぶことができないプロが持つ編集技術、編集のコツなども学ぶことができます。
仕事として動画編集を考えているなら、スキルを習得しても案件を受注するためにまた一苦労しなければなりません。
その案件の獲得方法までも教えてくれるのがこの「クリエイターズジャパン」です。
質問を受け付けてくれるサポートなども充実しているので、興味があったら一度覗いてみてください(^^)
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クリエイターズジャパンを詳しく知りたい方はこちら↓↓↓
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動画編集スクールについて興味が出たらこちら↓↓↓
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動画編集の本で勉強するためのおすすめ勉強方法
ここまで読んで頂けたあなたは、
「さあ自分に合った本も見つけたし勉強を始めるか」
と意気込んでいるかと思います。最後に本で勉強するための勉強法についてくわしくまとめましたので、もうちょっとお付き合い下さい。
大切なことは、
- 本で学んだことを実践していくこと
- 本での勉強は時間がかかることを頭に入れておく
この2つのことを把握して、実戦形式で身に付けていくことが大切です。
本に書かれていることを実践していてよく感じるのは、
『本の内容通りには行かない時がある』
ことってありませんか?この問題を解決するために時間がかかってしまうんですね。でも時間をかけた分、あれこれ試行錯誤して解決するため解決した内容は焼き付けられます。
だから、マスターした内容は着実にあなたの実力となってはっきできるようになるので、時間をかけてじっくり取り組むことが大切なんです。
まとめ:本以外にもYouTubeの動画で勉強するのも有り
今回の記事では、独学で動画編集を学ぶ方法としておすすめの書籍を10冊ご紹介しています。
その中で、補佐的な内容で
- 動画編集を本で学ぶ際のメリット&デメリット
- 動画編集を独学で勉強するための本の選び方
- 動画編集の本で勉強するためのおすすめ勉強方法
についてもくわしく解説しています。
動画編集は今人気が高まりつつあるスキルの一つでもあります。特にプログラミングよりも独学で学びやく短期間で習得は可能なスキルでもあるので、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。
もし副業で動画編集を始めたいと考えているなら、こちらの記事をご覧ください。